本日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

さわだです。

 

 

感覚についての機序については医学的にはっきりと解明されていないことが多いです。

 

ですから、エビデンスを重視する現代の医療では感覚麻痺が生じると、

 

感覚は難しいですから、戻るとは言えません。

といった説明になり、患者側としては落胆することになると思います。

 

 

しかし、動作は感覚がなければ成立することがおかしいと思います。

 

世間一般の常識ではなく、普遍的な常識で考えれば、

感覚がないのに動作が成立するというのはおかしなことです。

 

様々な説がありますが、王道では感覚は7つに分類されています。

 

視覚

触覚

嗅覚

聴覚

味覚

固有受容覚

前庭覚

 

 

人間が感知できるものはこれだとされていますが、

他の動物だと他のエネルギー(刺激)も認知できるものも多数存在します。

 

目に見えるもの、本人が感じられるものが世の中の全てとは限りませんが、その世界は本人が実感できる範囲になることが多いので感覚はその本人の実感に依存することが多いです。

 

ですが刺激を感知できるようにするアプローチは可能だと考えていますし、実際にそうなる方が多いです。

 

 

では、本日も最後までありがとうございました。