本日もブログにお越し頂きありがとうございます。
ひろたです。
本日は『GL値』についてです。
ＧＩ値は、
ある食品を炭水化物量50ｇ分摂ったときの血糖値の上がり具合を、
ブドウ糖を摂ったときを１００の基準値として相対的な数値であらわしたものです。
たとえばスイカのＧＩ値は72ですが、１００ｇ中の炭水化物量は約10ｇです。
つまり、スイカで50ｇの糖質を摂る場合には
約５0０ｇ食べなければならないです。
ＧＩ値の問題点は、実際に摂取する量を考慮していないという点です。
最近主流になってきているのが
ＧＬ値（グリセミック負荷、Glycemic Load）です。
GL値は（各食材に含有する炭水化物の量(g)×ＧＩ値÷１００）で計算します。
その食物に含まれる炭水化物量とＧＩ値を掛け合わせた数値で求めます。
ＧＬ値は10までは低、11～19は中、20以上は高ＧＬ値とされています。
比較表を見ると、ＧＩ値が高いと思われているものがＧＬ値が低かったり、
またその逆のものもあります。
最後までお読み頂きありがとうございます。