こんばんは。
昨日、『カンブリア宮殿』を見ました。
今年最年少の東証一部上場を果たしたリブセンスの村上社長が出ていました。
インターネットで求人媒体ジョブセンスの運営会社リブセンスは、
営業マンがたった2人しかいないそうです。
すごくないですか?
どうやって新規の仕事掲載企業を獲得をしているのでしょう?
ほぼネット上で、集客から営業まですべて完結しているそうです。
今までの求人媒体の企業は営業マンを全国に雇って、
強い営業部隊を作り、
『うちのサイトに求人を載せませんか?』
って日々営業してるでしょう。
強い営業部隊を持っている企業ほど、求人掲載が充実します。
だから強い営業が強みなんです。
でもこれって、営業マンをたくさん雇っている為、人材コストがその分多く掛かっています。
そのコスト分、掲載費用も高くなってしまいます。
しかし、リブセンスは営業マンを雇う人材コストを掛けていない為、
その分、企業の求人掲載費用を安くしています。
営業部隊を抱えていることを弱みとして、持たないことを逆に強みにしてしまっているんですね。
逆転の発想です。
インターネットのサイトを最強の営業マンとして使っているんです。
これは、僕らでも作りこみ次第で、サイトを最強の営業マンに出来るってことです。
僕もネット上に、自分の最強営業マンを作って、
その営業マンにいっぱい働いてもらおうと思います(笑)