こんにちは!名古屋を中心に活動しているジャズギターリストの伊藤寛哲(いとう ひろさと)です。
今日は僕が今一番力を入れているプロジェクト「QUIN' KRANTZ (クインクランツ)」という5人編成のジャズバンドについてです。
quinkrantz.com
ホームページにプロフィールは載せていますが、少し突っ込んだところから活動を振り返っていきます。ハイボール飲みながら書いてます☺︎
つまみは鳩サブレー🐤
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2016年から始まった「hirosato ito quintet」がバンドの原型ではありますが、さらにその前に「hirosato ito カルテット」という4人編成のバンドがQUIN' KRANTZ(以降QK)結成への鍵になっています。
「二つ」あったカルテットの中に所属していたのが、現QKサックスの「三輪一登」さん、ベースの「出宮寛之」さん、1stアルバムドラムスの「大森ひろ」さんです。(出会いについては別記事で)
その後カルテットを一つにまとめることになるのですがその時のことを三輪さんは「QUIN' KRANTZのメンバーは厳しいオーディション形式で決まったねw」といつも茶化してきます_:(´ཀ`」 ∠):
なんやかんやで一つになった伊藤寛哲カルテットでしたが、この時から何かバンドのサウンドに厚みと深さが足りないとメンバーみんな感じていました(なんか惜しいなこのバンド、、、伊藤のコンピングだけじゃサウンドが薄いんじゃ..._| ̄|○
そこで白羽の矢がたったのが現QKピアノの「林祐市」さんです。実は既に林さんとは僕のデュオプロジェクトでライブを重ねていたのでお互いのサウンドについては理解する部分も多く。(この方との出会いは僕のミュージシャンライフにも大きく影響を与えていますので別記事でしっかり書きます。)
リハで演奏したらビックリ!
なにこれ!どえりゃ〜ええ〜がぁ〜!!(すごくいいね)
ってことで5人編成のバンド
「hirosato ito quintet」の一発目のライブが2016年の9月に行われました!!
三輪さんのそのポーズなんだw
サウンドとしてはギラギラしまくりで、演奏時間も1ステージ90分とかやってましたw w
ただお客さんから好評をいただきこの編成でバンドを続けることが決まりました!!
活動が始まって二回目のライブが終わるころ。(たしか雪めっちゃ降ってたけどお客さんきてくれて😭オリジナル曲も気に入っていただけたり、スタッフさんがメロディーを覚えていたり、ライブの雰囲気もいい感じ☺︎)
終わってから大森さんから「レコーディングしようよー、伊藤くんの曲好きだよ」と言われ、他のメンバーもうんうんって感じになっていました。僕的にはまだ「そうっすねー、やりたいっすけどねー」と腰は上がらずでした。
でも、、、、、
「そんなことばっかいっとったってしゃあないがぁ。録ってみなわからんがん。やりゃええがー」と心の名古屋が叫びを上げてレコーディングを決めました!今ハイボール三杯目です🍻
そこからはあっという間でした!アルバム用に曲を書いたり、リリースのために色んな方にお話を聞いて制作のための準備を進めていきました。特にお世話になったのはtrio de monochromeでも共演させていただいているサックスの「中村智由」さん。デザイナーさんから、レーベルさんからと色んな方と繋げていただき本当に感謝していますm(_ _)m
そしてレコーディング!!!!
ギターでテンション上がる林さん
そして気合の入りまくった一枚ができました!!