こんにちは。
今回紹介するのは、映画「グリーンブック」です。
この映画はアカデミー作品賞(他2つ)を受賞しています。
そういう肩書に弱いこともあり、つい見に行ってしまいました。
結論から言うと、とてもいい映画でした。
物語は簡単に言うと、
「2か月の旅行記」です。
(下手な題名をつけるとしたら、これでいいでしょう)
まったく正反対の二人が旅を通じて、
心を通いあわせていく。
こう書くと、なんだかハートフルで聞こえがいい。
けれども、ぼくが伝えたいのはそこじゃなく、
二人の演技が「うん、素晴らしい!」ということです。
映画の多くは、アメリカ南部を旅する車内での出来事や、
立ち寄ったモーテル、ホテルでのやりとりに終始しています。
そこに派手なアクションやCGはありません。
あっと驚くような展開やオチもありません。
ただ、二人が過ごした2か月のやりとりをぼくたちは体験していきます。
「映像ある舞台」という感じですかね。
だからこそ、二人の演技に自然と目がいくんだと思います。
そして、その演技こそ最大の魅力なんです。
天才黒人ピアニストが差別の残る南部アメリカをコンサートツアーする。
その護衛役、そしてドライバーに主人公を雇う。
実話がもとになっているという話でしたが、
それはエンドテロップで知りました。
むしろフィクションだろうとまったく気にならない作品です。
さきほども言ったとおり、派手な演出はほぼありません。
だからこそ、演技の良さが渋く光ります。
そういえば映画(の良さ)って、こういうのだったなぁと(もういちど)発見できた。
そう思って、今回の作品を紹介しました。
