コロナが流行してマスク着用により人々の顔全体を見ることが激減した。
その後、コロナ感染が落ち着いた今は屋外でのマスク着用は、めっきり減った。
我輩は思うのである、コロナ全盛期と現在の女性について比較すると別嬪さんが多くなったのではないかと……
その要因の一つとして美容整形が関係していると考えるのは余りにも考えすぎであろうか?
『孝経』の冒頭に孔子は言う。
「身体髪膚、之を父母に受く。敢えて毀傷せざるは孝の始めなり。」
父母からもらった体は大切にせよ、傷つけないことは親孝行の基本である、という意味である。
肉体の痛みや損傷の恐怖を忘れた人間は、病気でもないのに自らの肌にメスを入れ、美しくなるための手術を施す。
孔子の訓えに背くことこれに優るものはない、と我輩は常々考えている。
(本人の自由と言われれば言い返す言葉はない)
我輩は、己の顔が決して嫌いではない
髪は鮮やかに禿げ、地球の重力に逆らえず下ぶとりとなり、稀なる巨顔であっても、我が顔が愛しくてならないのである。
敢えて言うが、今から三十年ぐらい前は自慢するようだがすこぶるハンサムであった
髪はフサフサであり、小顔で女性にモテモテだったのだ(●´ω`●)
話しを戻そう、いわゆる美人には誰しも目を奪われるが、誰しも心惹かれるわけではない。
恋し、愛し、尊ぶ人格の主体は決して顔かたちに存ずるのではなく、もしそれを顔かたちのみに求めれば、人間は必ず不幸になるのではなかろうか。゚(゚´Д`゚)゚。
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バックシャンも乙なものである(*´ェ`*)ポッ
政やん