5/14、火曜日の東京タイム。ドル円堅調。昨夜レジスタンスだった156円を
突破すると156.20円台へ、東京タイムから堅調地合いを引継ぎ156.40円台へ。
ここまで高値156.49円を付けていますが、次なるレジスタンスは156.50円か？
ここを上抜ければ156円ハイレベルまで。157円手前まであっても不思議ではないでしょうか。
ドル円156円乗せの要因は昨夜のイエレン米財務長官の発言が大きかったのではないでしょうか。
為替介入について改めて抑制したと思える内容でした。日本の政府日銀はますます、
為替介入がしにくくなったのではないでしょうか。
もちろん、また急激なドル円急騰があれば為替介入警戒感が出てくると思いますが、
まずは158円、そして160円まではないのではないかと私は思いますがどうでしょう？
今日の日経平均は前日比プラス176.60円の38536.06円で取引を終了。
なんとか反発しましたが、39000円回復はまだまだですね。
米長期債は、おおむね２年債以外は堅調です。
このまま10年債利回りが上げてくればドル円も上げそうですが。
さて、今日は為替市場を動かしそうな経済指標、要人発言があります。
結果次第でドル円157円突破もありうるパワーがあるかもしれません。
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まずは、経済指標は一択。
21：30、生産者物価指数（PPI）の発表があります。
珍しく明日の消費者物価指数（CPI）の前日に発表されます。
明日の消費者物価指数のほうが注目度は高いですが、生産者物価指数も要注目です。
要人発言は予定されているのは２人。
22：10、クックFRB理事の発言と、
23：00、パウエルFRB議長の発言。
名前からすると、やはりパウエル発言ですがクック発言も無視できません。
また、昨日のイエレン財務長官のような、そのほかの要人発言が飛び出るかもしれません。
また、これらで動くよりも、最近、動きやすいのは連日書きますが日本の要人発言や行動。
神田財務官や植田日銀総裁や鈴木財務相などの予定外の臨時発言などで動くかもしれません。
今日ここまでのトレードは、細かくドル円ロング100％で利食い。
また、ペソ円のロングも100％利食い。
ただ、3000円ぐらいしか取れてないので、ロンドン～ニューヨークタイムも頑張ります。
さて、今日今後の予想レートですが、
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ドル円今日ニューヨークタイムの予想レートは、もう何か特殊材料がない限り、
安値は切り上げて、もう156円割れはなし、急激な戻しの警戒感がありますが、
156円ミドルに乗せれば156円ハイまで跳ねそう。円安に。
21：30からは指標、要人発言など材料で大きく動くかも。ドル円157円乗せもあるか。
PPI結果が予想より悪く一時的に下げてもすぐ戻し。予想通りか良ければやはり、
157円を目指して156円ハイレベルまでは余裕でありそうな予想。
もちろん、上げないかもしれませんが、下値はしっかり、156円台はしっかりではないでしょうか？
中長期的に、実弾の為替介入なし。中東情勢不安も後退。
今週、来週中には、再び160円を目指す展開があるとみています。
※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、
あくまで、私の予想・実績です。
相場はどう動くかわかりません。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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