今週(5/6~5/10)の見通し。重要経済指標ほとんどなし。
最注目は、週末金曜日のミシガン大消費者信頼感指数【速報値】ぐらいか。
後は木曜恒例、新規失業保険申請件数ぐらい。

先週のISM、ADP、JOLTS、FOMC、雇用統計など材料目白押しだったのと
比べると、要人発言はブラックアウト期間を終えて予定されていますが、
圧倒的材料難。

ただし、油断大敵。先週のように為替介入がまた行われるかもしれませんし、
欧米より、日本の要人発言で意外とドル円動く可能性もあります。

まず、明日、月曜日は今日こどもの日の振り替え休日で最後のGW。
日本と英国が休場。流動性の少ない中でチョッピーな動きがあるかも。

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ドル円は先週は、雇用統計悪化で急落152円割れから153円手前の
152円90銭ぐらいで引けていますが、まずは153円回復なるか?

一時は160円達成して為替介入らしき動きで落とされましたが、
153円は突破。154円、155円ぐらいまでは順調に回復するのでは?

もちろん154円でも為替介入警戒感がありますが、一部報道や予想では
かなり介入の予算を使い切った感もあります。やはり、154円、155円は
順調に回復するのではないでしょうか?

下落する可能性もありますが、152円は固いか?ドル円については上目線で
見ています。豪ドル円、ペソ円も高値から、かなり下げているので戻りを
試すか?

あと1回の為替介入があるとすれば、流動性の低い明日の東京ロンドンタイム。
個人的にはもうないと思いますが、火曜日からは祝日明け。日本もGWが終わるので
取引も活性化。チョッピーな動きは起きにくくなると思われます。

ただ、神田財務官や植田日銀総裁などの発言あれば、要注意だと思います。

重要材料はありませんが、ドル円&クロス円上目線で上昇する週を期待します。

一番動きやすいのは、日本ゴトウ日の金曜日。やはり、米国のミシガン大消費者信頼感指数速報値でしょう。ただ、他の日も動かないとは限りません。まずは、やはり、
明日の日本、英国の祝日の動きですね。朝からトレードしたいと思います。

今週は重要指標がない週ですが、来週火曜日には生産者物価指数、
来週水曜日には消費者物価指数、小売売上高が控えています。これらは大きく動きやすい
指標なので、大きなボラは来週に期待ですね。

私の具体的な今週のドル円レートの予想ですが、

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大きく動いて、下は151円ミドルを付けても一時的。
上は157円ハイ。つまり158円手前まで回復もあるかもと予想します。

上げたところは為替介入警戒感がありますが、もう157円まではステルス介入なし。
ジリ高の傾向の予感がしますね。もちろんはずれかもしれませんが。

※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、
あくまで、私の予想・実績です。
相場はどう動くかわかりません。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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