11/15、ゴトウ日、水曜日の東京～ロンドンタイム。ここまでドル円上値の重い展開。
昨夜は米消費者物価指数が予想を下回ったことを受けてドル円は急落。
151.70円前後から152円に乗せるどころか急降下して151円をあっさり割れると、
安値150.18円近辺まで下落しました。
さすがにこのレベルではやや戻しましたが、150円ローからミドルレベルで陰線引け。
7連騰はなりませんでした。今日はここまで安値150.31円、高値150.79円まで。
現在17：20、150.60円台でもみ合い。150.70円まで上げると下落も150.60円台は底堅い展開。
昨日のこの時間と比べると約1円下でもみ合っています。昨日は152円も視野に入っていたかと
予想していましたが外れて、151円をしっかり割り込んでいます。
反してクロス円では、ユーロ円が163円台、ポンド円が188円台に乗せるなど急上昇しました。
さて、今夜の重要経済指標は、なんといっても注目材料は、
22：30の米国、小売売上高がありますね。予想が前月に比べて悪化が見込まれていますが、
なんとか予想のマイナスより除自動車も含めて、いい結果が出てドル円反発を期待します。
同時刻発表で生産者物価指数（PPI）とNY連銀製造業景気指数がありますね。
こちらもドル相場に影響するかもしれません。
予想より上振れたら、遂に33年ぶりの152円台トライまではいかなくても、
151円台回復もあると予想します。
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昨日は1円以上の大幅下落で調整が入ったという見方もできますが、
多少の米利下げ観測が出たとしてもまだまだ日米金利差は大きく上昇トレンドだと
思います。昨日はいい押し目が入ったとみる考え方もあるのでは。
小売売上高が予想通りでも上昇しそうと予想していますが、下ぶれた場合、大幅下振れでない限り、
ドル円下落もあるかもしれませんが、下げたところは、また拾われる可能性大。
150円の節目はサポートしそう。また150円台、151円ローミドルでは、
為替介入警戒感もなさそうだと思われるので指標結果次第ですが上昇の可能性が高いと思います。
今日もロングの含み損ポジションが沢山ありますが証拠金維持率に余裕があるので、
基本、ドル円ロングでトレードしたいと思います。
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※注※
記事では、私の予想・実績など記載していますが、
あくまで、私の予想・実績です。
相場はどう動くかわかりません。
トレードの判断や実際のリスク等には、自己責任でお願いします。
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