今日の収録は楽しかったなぁ。
ずっとカズと隣だったし、
床暖同じって言っちゃったし。
「何ニヤけてんですか?」
「ふふふっ。床暖、最高!」
「あのさ、危なかったよ。半袖短パンでオレを見たでしょ?あれ以上は言ったらダメだよ。」
「どうせバレてんだろ、、いまさらだよ。」
「いやいや、大野智の本気は12月でしょ?徐々に出さないとね~(笑)」
「お前だって嬉しいくせに。とにかくカズを他の奴に狙わせない為にはもっともっとくっついてないとな‼」
「なんだよ。それ…」
「カズは俺のだって事!」
「////////////」
「カズ…おいで。」
俺の腕の中に収まったカズを押し倒すと、
唇を塞いだ。
「んん……ふぁ…はぁぁ……
ちょっ、待って、待って」
カズが俺を押し返す。
「床はダメ…ここでシタら熱すぎるでしょ?だから、ね、そっちで。」
お互いの服を脱がしあいながらいつものソファーに倒れ込んだ……
「カズ、ベッドで寝る?」
「もう動けないからこのままでいい。」
ぐったりのカズを抱きしめて毛布にくるまった。
朝には俺がソファーから落ちて床に寝てるんだろうけどね。ついついここでシちゃうからだけど。
「カズ、俺が床で寝てる理由、誤魔化したんだから褒めてよ。」
「やり過ぎてそのままソファーで二人で寝るから狭くて落ちますって?言えないでしょ(笑)それにあなた落ちたらオレまで引きずり降ろして抱え込んで離してくれないし」
「だから誤魔化した。」
「うん。分かったよ~(笑)智、エライ!」
「床暖よりカズの方が温かいからな‼いつまでもくっついていられるぞ。」
「ふふっ……バカ❤」
寒い冬も大丈夫な大宮夫婦( ´艸`)