桜の季節も一瞬で終わった後は新緑の季節

気温も不安定ながら高すぎることもなく

歩くにはとても良い時期です。


早めに出かけてどこか歩くところは無いかなと

電車の中で検索すると

3年ほど前も歩いたことのある
蛇崩川緑道(じゃくずれがわりょくどう)

という遊歩道が目につきました

というわけで歩きますよっ

スタートは中目黒駅から。

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目黒川に流れ込む場所も見たのですが

あまり綺麗ではないので掲載はやめまして



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駅近くからスタート


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といきなり駐輪場ですね。



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途中に大きな換気口のようなものもありながら

進んでいきますと通りに出るたびに「~橋」となります。



蛇崩川緑道は「暗渠(あんきょ)」と言いまして

以前は川だったのですが

時代の流れに伴いドブ川となり蓋をされたものです。

渋谷の街中にもデパートの下に川が走っているのご存知でしょうか?

渋谷は特殊な例かもしれませんが一般に暗渠になりますと、

その幅や強度の関係で遊歩道になることが多いようですね。

車が通るのは強度的に難しいというわけです。

ドブ川と言いますとイメージも良くないのですが

開渠(かいきょ→暗渠の反対語)だった当時は

異臭を放つ下水化した川が整備されるのを望んでいたそうです。

しかしながら都会の中の緑地

そして車と無縁に歩けるコースはとても貴重なんですね。





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蛇崩川の由来は

○大雨で激流渦巻く様子が大蛇のようであった

○洪水の度に崩れて被害をもたらした恐れの気持ち

○砂または砂利の土壌がよく崩れたので砂崩→蛇崩になった、

諸説ありますが特徴的な名前は目を引きます。



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川ですから当たり前なのですが、

車の流れる道路と交差しているのを改めて見直してみると

川はこちらでなく交差している道路の方のような錯覚に陥ります。



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あれ?


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何かだんだん表示がシンプルに。。。



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そんなことを思っていると現れた

しっかりかかった橋そして鳥居

入ってみましょうね



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こちらは駒繋神社(こまつなぎじんじゃ)

お参りしまして

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ご神木のエネルギーを感じ再び歩いていきます。



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三茶に近づくにつれくねくねは直線的に、



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また橋の表示がどんどんシンプルになっていきますね。。。


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最終的には橋の名前がよく見えない。。。

川は続いていますが時間切れ終了

中目黒から三軒茶屋付近の国道246号線で終了としました

道中約4km、1時間ほどの散策となりました。