昨日は国際ユニヴァーサルデザイン会議に
参加してきました。
この会議はもともと
髭の殿下で有名な故寬仁親王の
お言葉で
「100%の健常者も 100%の障がい者も
いない。すべての人間はその間のどこかである。」
すべての人間が
住みやすい世の中を・・・・
そのためのものづくりを提唱する会議です。
殿下のお言葉に何度も救われ
デザイナーの端くれとして
私も会員の一人になっています。
現在は故寬仁親王の
次女・瑶子女王殿下が総裁をされています。
瑶子女王殿下も昨日のスピーチで
「100%の健常者も 100%の障がい者も
いない。・・・・」と発言され
なんか いろいろ思い出して
一人で目を真っ赤にしていました。
ユニヴァーサルデザインの概念をもっと
世の中に認識してもらうために
2020年東京オリンピック・パラリンピック
がいい機会になると思います。
デザイナーであり、
障がい者の父親である私も
東京オリンピック・パラリンピックで
ユニヴァーサルデザインの概念が
もっと世の中に浸透させることに
粉骨砕身するつもりであります。
そして
まだ、おいてきぼりになっている
知的障がい者のための
スペシャルオリンピックスに世の人が
目を向けていただけるようになれば
と考えています。
さてはて そろそろ
私の第2の人生のスタートゴングが
鳴りそうです。