デザイナー流 自閉症児の育て方



【信念】

「食べるものに困っても いい服を着る。」

この言葉は
私の母の言葉です。
服飾系の仕事をし
女手ひとつで私を大学まで
行かせてくれた母の仕事に対する
信念の言葉でした。

良い服を着ていない自分が
お客様にファッションの事を
語るのは失礼なことであると。

母は毎朝起きると
化粧をし 家の中でさえ
ブラウスを着るような人でした。

身なりが貧しいと心も貧しくなる
と常々言っていました。


【継承】
「障がい者も もっとオシャレに」
私が心がけている事です。
どうしても機能重視になりがちです。
お金もかかりますし。

しかし
着こなしにはお金がかかりません。
雑誌を見ながら
カッコイイ着こなしを勉強。

まあ やり過ぎる場合も。




【現状】
次男はオシャレが大好きです。
服へのこだわりが
服の好みになってるみたいです。


好きな服 嫌いな服
いろいろと次男なりに考えてます。

問題は
オシャレが好きになった次男は
同じものを2日は着ないこと。


ママの洗濯がたいへんなことに
なってます。

パパ