デザイナー流 自閉症児の育て方



【出来事】
次男の
運動会を見に行った時、
1人のお母さんが
えらく感謝してくれるのです。
うちの次男のおかげで
息子さんが学校へ行くようになったと。

【理由】
中学校のころ
息子さん(Aくん)は
引きこもっていたらしいです。

高校に入学すると
ありえないぐらい自由な次男を
発見したらしいです。
眠くなると勝手に
体育館のマットで寝たり、
教室に入らずに
先生と一日中学校内を歩いたりと。
Aくんはこんな次男に憧れる?

同時に
「オレが面倒みないとコイツはダメだ!」
と思ってくれたらしいです。
うちの次男が心配で
毎日 
学校に行くように
なりましたということです。
今は
クラスが違いますが
今だに
朝 校門で次男を待ってくれてます。
【雑感】
次男に友達ができる
とは想像もしていませんでした。
先生とともに
次男の面倒を見てくれる
Aくんに感謝です。
そして
Aくんに教えられたことがあります。
障がい児の介護は健常者がするもの
と勝手に決めていたことです。
同じ障がいを抱えてる子供が
他の友だちのヘルプをする。

素晴らしいですね。

障がい児同士が
補完し合いながら歩く。
健常者である我々親が
道を創ってあげる。

次男が幸せな人生を
送るためには
次男1人でなく
全ての障がい者が
生きやすい世の中を創ることである。

と感じる今日このごろの私です。


家庭内での一番の友達は
よっちゃんのスルメイカです。
部屋中がお酢くさいです。

パパ