エレンに三浦春馬、ミカサに水原希子、サシャに桜庭ななみとなりました。
ネットで噂の剛力彩芽ではなかったみたいですね。笑
この作品は当初、知的障がい支援団体から差別表現であると指摘されていました。
放映は継続しましたが。
巨人が知的障がい者をモチーフになっていると。
でも、その意見は非情に危険な思想だと思いました。
片側からだけの視点だからです。




人間側ならそうかもしれませんが、巨人側からだと人間のほうが
小さい虫のような存在と思うでしょう。
差別を生む最大の要因はひとつの価値観しか持たないことだと思います。
我が家の長男は健常であり、彼には彼の理論がある。
障がいを抱える次男だけを中心に考えると長男の生活に不便を来す場合も多々あります。
あらゆる価値観に寄り添い、受け入れることが少しでも差別を
減らすことだと思っています。

ヒゲの殿下で有名だった三笠宮寛仁親王のお言葉が全てだと思います。
殿下は私も会員である国際ユニバーサルデザイン協会の総裁もされていました。

「100%の障がい者はいない。100%の健常者もいない。
人間は皆、身体(又は精神)のどこかに障がい部分を持っており、
なおかつ健常なる部分をも合わせ持っている」

桜庭ななみちゃんがでてるから映画見に行こ!

パパ