社長なんて偉くも何ともない。
課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。
要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。
本田宗一郎
役割と、その人自身の価値を分離させて捉えていた本田宗一郎さんらしい言葉ですね。
大好きな言葉です。
メモを辿ると・・・本田宗一郎さんはホテルに宿泊する際の職業欄に「会社員」と書いたとか。
「社長でも会社員には違いないよ」
と確か書いてあった気がします。なんとも宗一郎さんらしい発想ですね。
人間を平等に捉えて社会的な役割によって人を区別することを嫌っていた「人間・本田宗一郎」に強く惹かれます。
ついでに・・・
「社長というのは車に例えればハンドルのようなものです。ハンドルだけで車は走りません。タイヤ一個、部品一つ欠けても車は走らなくなります」
と、どっかのセミナーで聞きました。
「なるほどなぁ・・・」
と強く共感しました。
最後に本田宗一郎さんの言葉です・・・
「会社というのは、みんなで一つの方向に舵を取り進んでいく。こんなに楽しい旅はないよ」
と、曖昧ですが、そんな言葉が書かれていた・・・とメモしています。
何だか、胸のつかえがスッとする。そんな本田宗一郎さんの言葉、紹介させてもらいました♪
それでは、素敵な休日を(・ω・)/