一物全体(いちぶつぜんたい)で体が元気になる! | 札幌のデトックスサロン 3日間ファスティングでマイナス3㎏ エイトロープ

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■一物全体(いちぶつぜんたい)で体が元気になる!

こんにちは。デトックスの専門指導をしています善浪ひろえです^^

今日のお勉強ワードは・・・
ファスティング大好きHiroeのブログ

一物全体(いちぶつぜんたい)です^^

聞いたことありますか?

この漢字そのままの意味ですが『全体として分割されていない状態のこと』を一物全体というらしい

食養で使われることが多い用語で 食材を丸ごと使用するという意味で使われるんです

●穀物を精白しないこと

●野菜の皮をむかずに使うこと

●根菜でも葉を用いること

●小さい魚を丸ごと食べること

を意味する言葉です。

大きな魚では、体の一部分しか食べる事ができません。

それでは栄養が偏ってしまうので、一部しか食べられないものをそもそも食べるべきではないという考えです。

すると、牛、豚なんかは丸ごとなんて到底食べられないですね・・・魚も大きな魚よりは小さい魚を丸ごと食べるのが必要な栄養をしっかりとれる訳です。

そういわれると、その方が体に良さそうだしゴミも出ない!素晴らしい♪

無農薬で野菜を作れば皮ごと全て食べられて、すべての栄養を頂けます。

本当はそうするべきなんですね。

きっと、今まで人類はそうしてきたんだろうと思います。

食べる分だけ、狩りをして捨てるところなんでほとんどなかったことを想像できます。

時には自分の命をかけて、捕ってきたものを簡単にすてたりできなさそう・・・

野菜や果物も同じように、限られた期間でしか収穫できない貴重な食材だったんだと思います。

世界中で飢餓で苦しむ人が沢山いる中、毎日食べられる食材を無駄にしてしまっていることも含めてしっかり考えていかなければいけないと思います。