2代目社長の特徴は
高学歴があげられます
先代の創業者は若いうちから起業をして、営業的な苦労や製品開発の悩み、
資金繰りに奔走したりとパワフルなイメージがあります。成功した創業者は、元々地頭がよくないと
約8割の会社が創業後5年で廃業していると考えると、20~30年も継続してきている
起業の社長は、学歴はともかく地頭がよくないと成功していないと思います。
地頭のいい社長のご子息やご令嬢もたぶんに地頭がいいはずです。
それに、成功している社長は、子供の教育にもお金がかけられるはずです。
当然、子供たちは高学歴となり、大企業に就職していくと考えられます。
親の会社の中にいて育っていなければ、中小企業の社員がどういう人たちなのか
知らずに育っていくことになります。
大学や就職先の仲間にも中小企業の社員の特性とはかけ離れた人たちと
つきあっていくことになります。