岸和田コシノ洋裁店とカーネーションショップ
ノシコ裁洋！！！
・・・・いえいえ、右から読みますね。「洋裁コシノ」です。
またちょっと長いレポになりますので、お時間の有る一服時などにどうぞo(_ _*)o。
朝のNHK連ドラ『カーネーション』の舞台となっている
岸和田商店街に行ってきました。
この写真の建物は、ドラマヒロイン「小原糸子」のモデルである「小篠綾子」さんの元テーラー店舗を
ドラマの放送に合わせて、復刻「コシノ洋裁店」として、期間限定オープンし記念館となっています。
（今の所有者は次女のジュンコさんらしい。）
綾子さんが亡くなる2006年まで、実際に営業されていました。
まさしく、ドラマの「小原呉服店」から「オハラ洋裁」となり、糸ちゃんが暮らし、のちに世界的デザイナーとなる三姉妹が生まれ育った舞台の場所です。
一階は、コシノキャラグッズや、岸和田の物産のお土産屋さんになっています。
母と三姉妹のヘアスタイルが端的なデザインになってて、最初見た時は、笑ってしまいました。( ´艸｀)
二階は、コシノ家のアルバムが、一面のパネル展示になっています。
おびただしい写真の量なのですが、ちらちら見て行きましょう！！
綾子さんの娘時代！！いかす～～♡
かわいいですね。しっかり気が強そうでもあり。ぎらっとしてるな。
自分の人生が、後の世にドラマ化されるなんで、思いもよらないでしょうね。
だんなさんです。唇がぽってりしつつ、結構男前ですね。 これは出征写真でしょうか・・・
ドラマでは、ついぞ戦病死の知らせが入りましたね。｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
夫婦写真。テーラーをしてただけあり、だんさん、スーツも髪もバリッと決まっている。
子供の服も、きっと手作りなんでしょうね。
母と三姉妹写真。
これは結構有名な写真。祭時には、だんじりが店の前を次々駆け抜けるので、大工方に手の届くような位置から見られる、特等席の窓なのです。
綾子さんと、おぬいこさんたちと、三姉妹。
女手一つで切り盛りしてる気概のようなものを感じます。
昔のだんじりの写真。今は町毎に揃いのハッピなのですが、昔はバラバラでしたね。
パッチに地下足袋というのは共通スタイルなのだと思います。
写真は、白黒の昔時代からカラーに変わり、三姉妹が主役となって行きます。
ドラマも来年からは、娘たちが主要登場人物に世代代わりしていくでしょうね。
サイケの女王と呼ばれた次女コシノジュンコさん。
（下の角の頭はwho?)
２階の窓からの景色。
今でも毎年、祭の時には、コシノ娘たちがこの窓から祭を見るために、戻って来ているそうですよ。
窓から手を振るひろりん。
よくリカちゃん人形に似てるねー！って言われます。
２階の奥に、仕事部屋を再現してありました。
実際使われていた道具なのでしょうか・・・たくさんの色糸ボビンですね。
お針箱も年季が入っています。
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カーネーションドラマギャラリーショップ
岸和田商店街の景色。向って左が「コシノ洋裁店」で、真向かいが今は、
NHKドラマのギャラリーショップになっています。
これは１１月に商店街の「どんちゃかフェスタ」というイベントをしていた時に撮った
ギャラリーショップの写真。にぎわってますね。
このときは、糸ちゃんがお父ちゃんに縫うちゃった、あっぱっぱが展示されていました。
実際にドラマの撮影に使われたものです！
実は今日、千葉から遊びに来ていたマンション友の子供達を連れて、私は３度目の
カーネーションショップに行って来ました。（どんだけ行くねん！ヾ(▼ﾍ▼；) 何度でも行きまっせ。）
これは今日の写真。
おおーーーヾ(＠°▽°＠)ﾉ！！ 展示の衣装が入れ替っていました♡
ドラマファンにはお分かりのコアな衣装ばかりですね☆
糸ちゃんお得意の着たまま立体裁断で作られたと言うドレス。
後ろはこんなに素敵になっていたんですね。
エレベーター制服！！ここからが、糸ちゃんの快進撃の始まり。
ギャラリーショップ内は、このようなドラマのパネル展示がいっぱいです。
登場人物の集合写真。
糸子の子役時代の、二宮星（にのみやあかり）ちゃん。名演技で惹き付けられました。
次女のナオコの子供時代の役として、再登場すると言う噂を聞いているのですが、楽しみ・・・・！！
オハラ洋裁店の間取り図。
それがですね！！とある筋からの耳寄り情報なのですが・・・・。
・・・・といって、さきほどはこのセットが岸和田だんじり会館にやってくると書いてしまっていたのですが、ちょっとまちがい～～！！o(_ _*)o
今朝、こんな市の広報が公式に入りました。↓↓↓
ショップ内では、エンドレスにドラマのメイキング映像が流れています。
今日は、タイゾウ兄ちゃんがロン毛で今ドキの眼鏡を掛けて、だんじり会館の
だんじり屋根で、大工方のレッスンを受けている映像を見て（撮影前なのだろうな。）
ドラマの角刈りの真面目好青年とは打って変わった出で立ちに、しばし目を疑う(@_@)。
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岸和田商店街をちょっと、見回してみましょう。
このクラッシックな履物屋さんは、今でも営業中。
コシノ洋裁店のすぐ筋向かいのお店なのですが、「忠岡屋」という屋号。
これ絶対ドラマの中に出て来る、下駄屋のおっちゃんの店のモデルですよねーーーー！！
ドラマの中では「木岡屋」という名前になっていますがっ！！
この店を見た時に、なんだかドラマの世界とリアルが交錯し、
糸ちゃん（＝若かりし綾子さん）が、困った時にはほんとに駆け込んだり、
スーツに合う靴をツケで買ったりしてたのかなあと、心に描かれました。
ふだんは普通のミシン屋さんなのでしょうが、・・・ひょっとして今ミシンブーム？？
レトロミシンをウィンドウに出したり、実演を店先でやったり。
また結構人も集まったりして活気がありました♪
CD屋さんの店頭で、映像で繰り返し流れているのは、椎名林檎の『カーネーション』
ドラマのシナリオを読んでの作詞作曲。女性そのものを歌った名曲！！！！と思います。
紅白には初出場ですってねー。今年いちばん見たい人です。
商店街を一歩はずれて道を曲がると、そこにはミニだんじりが。
提灯に「カーネーション」と入ってますねーーーーー。( ´艸｀)かわいい。
男の子たちは、代わる代わるに屋根の上で大工方の舞いを踊っていました。
こういうミニだんじりも、本物のだんじりの職人さんの手による精巧な造りだったりします。
泉州名物といえば、「水ナスのぬか漬け」なのですが、
・・・・・・「水なすあいす」って、いったいどんな味・・・・・・・・(￣ー￣；
コシノアヤコさん近影。亡くなる直前まで、バイタリティいっぱいに歩き回っておられたそうですよ。
地元の人は、普通に見かけてて「知ってる知ってる」みたいに言う。
私は会った事なくて残念！((o(-゛-；)
濃ゆいっっ！！！