こんばんは!

ライフオーガナイザー®のHIROMIです

 

今日は発信BootCamp3回目

学びと刺激が盛りだくさんの土曜の夜でした

 

さて、前回のこちらの記事に、お師匠の

中里ひろこ先生から

「聞いてみるって大切ですね」と

コメントを頂きました

 

 

自分に見えている現実は、正しくは

「自分が現実だと思っている世界」なのだそうです

人はそれぞれにバイアスをかけて

世界を見ているので、

どんなに近しい相手でも、

自分と同じ世界を見ていることはありません

 

 

それを感じた出来事を思い出したので、

ご紹介させてください

 

 

昨年、IKEAのキッチンセットを処分しました

女の子のお宅でよく見る、巨大なこれです↓

 

(画像お借りしています)

 

 

木製のシンプルさとリアルな造りが気に入って、

私は女の子が生まれたら

絶対に買うと決めていました

 

しかし、我が娘、おままごとのお年頃になっても

あまり遊んでいる様子がない、、、

まだ興味がないのかな、と思っていたのですが、

どうにも狭い子ども部屋を何とかしたく

模様替えの際に娘に聞いてみたところ、

あっさりと「いらない~」と驚きの回答

 

 

 

娘は作り物のおままごとではなく、

粘土をこねたり、糊にラメを混ぜたり、

色水を作ったりと、リアルな物で

遊ぶのが楽しいのだそうです

 

だからキッチンセットではなく、

ずっと机が欲しかった、と

 

女の子=おままごとという先入観と、

自分の子供の頃の記憶

(私はおままごと大好きでした)から、

何も疑わずに必要だと

決めつけていましたが、違った、、、!

聞いて確かめないと現実はわからないと

痛感しました

 

使わない巨大なキッチンセットを処分できて

無駄な空間がなくなり、

娘も念願の机を手に入れて

満足な模様替えとなりました

(私はちょっと寂しかったですが 涙)

 

自分の当たり前を当たり前と思わずに、

聞いてみることがコミュニケーションの第一歩

是非、ご家族の考えや気持ちを

聞いてみて下さい

きっと、住みやすい家につながる

新しい発見があると思います!

 

 

ご参考になれば嬉しいです