映画を観て、原作が読みたくなった作品。。。
「東京島」と「悪人」
で、東京島を読み終えました。
やっぱりね、映画はね、綺麗にまとめてあるのよね。
原作はね、もう~~描写が過激~★☆
どうにでも想像できるし~ホントにホントに、面白い。
あ~~あそこはそういうことなのね~。
へぇぇぇ!!!
そのあとはそういうことになっちゃうの~!!!
ふぅぅぅ~~ん…あの人ってそういう過去があったんだ。。。
で、ものすごく感じたことがひとつ。
「歴史は人に作られる」ってこと。
東京島というのは、もとは無人島で、そこに漂着した人たちによってつけられた名前。
まさかその島に何年も過ごすことになるとは思わない登場人物たち。
島に残った側と、脱出した側では、真逆な歴史(どちらも自分たちに都合がよいような)があるわけ。
そこが面白かったわ。
どちら側の人間が話すかによって、後世に伝わる歴史が変わってしまう。
ひょっとしたら、私たちが勉強している歴史だって、「作られた歴史」だったりして^^
それと文章のテンポがよくって、さらさらと読めてしまう。
それも面白かったと思える理由。
彼女の他の作品も読んでみたくなったわ。
そして今「悪人」を読んでます!
上下巻の上巻を読み終えました。
こちらも、やっぱり原作面白いです。
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