運動能力、歌唱力、他にも人には生まれ持った才能や能力はあるでしょう。

 

いくらかの努力や鍛錬で、伸びることはあっても、
やはり才能の芽というものを持ち合わせなければ、開花しないです。

ただし、短距離走が苦手な人が長距離走に転向して記録を出す場合があります。

 

これは向き不向きがピタッとハマるということですね。

私の友人にも学生時代、まったく運動音痴だったというのに
ダイエットを本気で取り組み、食事改善やジムでトレーニングをして
ランニングを始めた人がいます。

 

今では筋力もしっかりついて、フルマラソンが走れるようになり
サブ3.5(3時間半切り)を達成した強者がいます。

 

瞬発力や反射神経は生まれ持っていなかったけれど
ダイエットという目標を持った途端、継続力を発揮したのです。

 

継続力というのはだれにでもあるもので、生まれ持ったものとは関係ないと思います。

飽き性などと言いますが、それはあくまで言い訳に過ぎない。
そんなふうに私は考えます。

 

継続は力なりというのは、まさに継続力であり、これさえできれば何事も達成すると思いませんか?