先月の健康診断で、潜血便陽性が出てしまったので、再検査することになりました。

 

大腸CT検査か内視鏡検査のいずれか選択できるので、何が違うのか医師に聞いてみました。

・精度はどちらも同じくらい
・身体に負担がないのはCT検査
・もしポリープが見つかれば、即手術できるのは内視鏡

 

セカンドオピニオンを受けることもないので、言われたままを信用するしかなく・・・

 

迷ったので「先生ならどちらを受けますか?」と尋ねると
「毎年CT検査しています。楽だから。」

 

それで、CT検査を受けることにしました。

 

前日から検査前食のレトルト食品を決められた時間にとりながら、バリウムのようなものを飲み、最後は下剤。

 

検査は炭酸ガスを腸に注入するんだけれど、それがもう気持ち悪くて、楽だって聞いてたのにお腹が痛い!

しかも、すぐ終わるはずが、写りが悪いからと何度も撮り直しもして、ますますぐったり。

 

時間にして15分ほどだったけど、すごく疲れました。

 

そして、その後がもっとひどかったのです。
検査の後は普通に食べて、普通に生活できるはずなのに、下剤が丸一日効果ありで、ずっとバリウムの白い液体を出し続けて、飲むも食べるもできずに、まさにぐったり。

 

その日、検査の後、講座に出席していたのですが、お腹が気になって、集中できず最悪でした。

 

もう二度とあんな検査はご免です!!!
検査で具合が悪くなるなんて、体力があるうちしか無理じゃないですか。

 

そんな大変な思いをした甲斐あって、異常なしの結果にはホッとしましたが

大腸の写真を紙で印刷し、さらにDVDにもして送付してくれるという過剰なサービス。
そんなサービスつけるくらいなら、もっと安くして~と思うのは私だけではないはず。

 

それでも、検査は必要かなぁ。
どんなに元気でも、これからの人生を楽しむためには身体のメンテも必要なアラフィフですものね。