今日は世界遺産高野山へ。
 
昨日の嵐はどこへやら、快晴で気温16℃。
大阪市内を出発した時が26℃だったので
肌寒いくらいでした。
 
高野山開創1200年だった一昨年にリニューアルした
中門から壇上伽藍へ入ります。
 
中門に鎮座する迫力ある四天王が出迎えてくれます。
 

 
 
真言密教根本道場のシンボル的存在
根本大塔は色鮮やかな朱と白のコントラストで
インパクト大です。
 
建物内の写真撮影禁止なので、うまくお伝えしきれませんが
とにかくすごい!曼荼羅の世界~
 
こちらは三鈷の松
皆さん、この松の特徴である三葉の落ち葉を
拾って、お守りにされるそうです。
この三鈷の松弘法大師が真言密教を広める場所を
決めるときに、唐から日本へ向かって投げた三鈷が
引っかかったというスケールの大きなエピソードあり。
 
金剛峯寺
寺紋が二つあるんですね。
左の豊臣秀吉拝領、右の三つ巴
高野山鎮守の丹生都比売神社の寺紋だとか。
 
今回、私たちのメイン訪問場所である
真田家ゆかりの蓮華定院
真田幸村(信繁)と父・昌幸が蟄居した場所です。
真田家家紋六銭紋
 
こちらで精進料理をいただきました。
ごま豆腐も高野豆腐も本場の味~
 
真田昌幸の過ごした部屋も見学。
 
 
 

真田幸村の兄・信之(信幸)とその息子の墓所も見学。
五輪塔には梵字が刻まれており
改めて仏教がインド起源であると思いだしました。
 
本堂で御住職の講話を拝聴したり
もりだくさんな高野山巡り。
 
高野山開創1200年真田丸ブームも
一段落したのかな?!
平日だったこともあり、静かにゆっくりと
観て回ることができました。
 
またひとつ大きなパワーをもらいましたアップ