突然ですが薬師如来さまのことをつらつら書きたくなったんですよ。
いつものことです。
私が常々思う仏様は
薬師如来さまです。
次に千手観音さま、
そして、最近お世話になった不動明王さまでしょうか。
阿弥陀さまは常に家におられるので
ファミリーですよ(こら。)
仏壇の入ってる阿弥陀さまに『ファミリーですよね。』と声かける私。
返事はわからんけど!(笑)
で、今日は薬師如来さまについて、
うだうだ。
ちなみに私は神様も仏様も、
固有名詞は『さま』呼びです。
『様』でなくて『さま』
別に意味はないけどニュアンスでなんか堅苦しく無いじゃない。
奥様、旦那様、より奥さま、旦那さま、の方が親しみわかない?
(どうでもええわ。)
ちなみに高野寺の続きは微塵も書いてないよ。
一気に書いてしまうたちで。
(読み返すと変だけど。)
あ、だから、薬師如来さまね。
私が思い浮かべるのはトータルで一番長く話しかけている【総持寺】の薬師如来さまですが、他にもたくさんお会いしてますけどね。
私の考えではどの薬師如来さまからでも同じ薬師如来さまに繋がっているという思いでお話しています。
仏像は窓口です。
秘仏で姿は見えなくても、【そこ】に薬師如来さまがいらっしゃるなら話しかけます。他の方がいたら心の中で、一人なら声に出します。
薬師如来さまの記事書きたいなーと思いながらそのままにしていたら、
コンビニでパッと見て、
これは。
書きなはれや、早く。って事ね。
と思い今書いてる。
私は今まで、薬師如来さま単体で考えてましたが、薬師如来さまを守ってらっしゃる方も助けてくれてると知り、なんだかやっぱり如来さまって手広く凄い。
東寺の薬師如来さまがわかりやすいんですが、
真ん中に薬師如来さま、(光背に七体の化仏さま)、
向かって右に日光菩薩さま、
左に月光菩薩さま、
台座に十二神将さま。
お姿があるだけで22体の仏様。
お姿はないですが、
更に十二神将に仕える眷属(夜叉)が八万四千体いらっしゃり、薬師如来さまをサポートしているそうな。
薬師如来さま助けてぇーと真言でお呼びしたらどなたかが助けてくださるというありがたい話。
しかし、私は、真言覚えてないので。
薬師如来さまはうっすら。
なんか真言可愛いし。コロコロ。
あ、覚えてるかも。

オンコロコロセンダリマトウギソワカやろ。
とっさに思い出さないときは、
『総持寺の薬師如来さま、助けてー!足が痛いー!痛すぎるー!』とか、そんなんです。(なんとかなる。)
よく足がつるのでしょっちゅう、
『薬師如来さまー足がつって痛いー!うがー!』とか吠えてる。
失礼な言い方のときは全く来てくれてないと思うよ。うん。
鬼とか来たら(来たことないけど)
なんか悪いもんが来たら、
十二神将さまが助けに来てくれるとか。
痛かったら薬壺借りてきて塗ってくれるのかな。ぬりぬり。
ムキムキマッチョな十二神将のどなたかがちっちゃい壺からチョンチョン薬取ってぬりぬりしてたら、
なんか、萌える
(こら)

ごっついかついんやで。
十二支やから亥年ならクビラさま?
(諸説あり)
クビラさまの化身前の本当の姿は弥勒菩薩さまとか今知ったわ。
弥勒菩薩さま、来てる。あぁ、来てる。
(何がよ。)
で、薬師如来さまは病気のことだけでなくて、何かで苦しかったら来なさいと。
薬壺の中には、
あらゆる苦しみに一番必要な薬となるものが入ってるんだって。
寂しくて辛い、
病気で苦しい、
元気が出ない、
信念が揺らいでしまう、
など、困ったり、悩んだり、苦しかったりしたら薬師如来さまのところでお話して救ってもらいなさいよ、と。
薬壺欲しい

薬壺と宝珠って似てるよね。
どちらも幸せになるための仏様のひみつ道具だわ。
まだまだお会いしたことない仏様がいっぱいですが、ゆっくりしっかり繋がりたいです。生きてるうちに。