吉野神宮記事〆になります。
スピスピ書きながらあんまりスピじゃないじゃないの。とおっしゃる皆さん、
多分ここから、脱力系スピ話ですよ。
ほんまかいな

この記事はとても私らしい記事になってて私はとても気に入ってます。
『お守りの写真撮っていいですか?先程の方どなたでしたか?』
『ええ、宮司さん、紫の袴のメガネの方。』
『ひがし宮司です。』
『今、写真撮られててお忙しいでので大変お世話になりありがとうございました。とお伝えください。』
『はい、ありがとうございます。またお越しくださいませ。』
来たいわ。
修験道のなんちゃらが終わらないので途中で金峯山寺に向かうことに。
その前におみくじ引きました。
何か遠く京都でもぐもぐしている
素敵なNさんを思い出すようなおみくじが気になりました。
【幸せを呼ぶ天然石おみくじ】
『何かお言葉ください。』
一番手前のを取り、
開けてみたら、あら、
大吉

おめでとう!
魔除・家内安全です。
てか石はおまけのような。
このおみくじ取りたかったから。
はるばる吉野まで来て凶とか出たら
帰るの嫌になるわ。
浮かれて階段下りかけまた戻った。

授与所の巫女さん

『宮司です。』
わかります
(つっこみかけたわw)






猪目のお守りは亥年だからっていう訳じゃなく本殿に猪目があるのです。
詳しくはインスタグラム
てこてこ歩いてタクシー降りた駐車場に来てみたものの、
『こっからどうやって行くねん。』
タクシーも走って無いし、バスも無い。
たまーに乗用車は通るが、
ピンチやな。
夏やったら死んでる。
神社で聞いて呼べばよかったなぁ。
で、スマホでタクシー検索。
いっぱいあってよくわからないが
吉野口タクシーを選択。
電話したら来てくれると。
しばらくしたら折り返しで電話。
『○○さん?吉野神宮って神社の方?駅に来たから、待っててもらえる?』
『はい、神社の方です。すいません、よろしくです。』
吉野神宮ったら神社じゃねぇの?
駅なら駅付けるべ。
と思いながら待つ。
・・・。
虫多い、足痒い。
来た。タクシー。
ここで奇跡。
小型・・・。ん?
『あ、また行きの運転手さんですね。』
乗ってきたタクシーなんか覚えてない。偶然にも同じタクシーで、
同じ運転手さんだった。
しかも、迎車料金無し。
お稲荷さんのお陰に違いない。
リーズナブルばんざい。
『あ、あの時のお客さん?
今まで神社いたの?』
まぁ、大体滞在時間15分くらいだろうな。
あれから2時間半はたってる。
変な客だと思ったでしょう。
『なんか色々やってて。ハハハッ。』
と誤魔化し、
『金峯山寺までお願いします。』
『金峯山寺ねー。帰りはどうするの?また電話してよ?』
と言われたが、
『ケーブル乗って吉野から電車乗ろうかと思ってます。』と言った。
山道うねうね走り、金峯山寺到着。
1020円。
『1000円でいいわ。』と言ってもらえた。
安いな小型。中田さんありがとう。
次は金峯山寺編です。