城南宮は正五九参りという慣わしがあります。

なので、お正月(一月)、五月、九月に参拝すると願が届きやすかったりするのかな。

おみくじに正五九参りをして大きな願いが叶うと書いてあったので今年から私も始めました。

同じタイミングで城南宮も一月五月九月は御朱印も限定にすることになりご縁を感じます。


で、五月二十日にお参りしてきました。

今回は正月に失敗したことを謝りに来たので、
一升瓶にのし付けて気合いを入れて参拝。
舞台に並ぶ奉納されたお酒を見て、正月なのに小瓶持って来たのが妙に恥ずかしかった。
小瓶じゃ、神様全部に召し上がっていただけないね。
(´・ω・`)ショボーン

行ってビックリ!


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天気が良すぎて画面が光なんにも見えなかったがなんにも写ってないorz

狛犬さんが微笑む本殿はリフォーム中。

拝殿にはお酒置けない。
くるっと向きを変え授与所にお渡しした。

『少々お待ちください。』
奉納書なる用紙を持ってこられたので内容と住所氏名を記入。

何か箱が入っている紙袋をいただく。カッコいいいつもの紙袋。

ありがとうございます。

『うつばり会にも入りたいんですが。』

そうそう申込まないと。

住所氏名誕生日電話番号記入して三千円納める。

後日会員証をご祈祷してから送ってくれる。
会員証がマイ御守り。

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今日届いたが、
会員番号が(笑)
00243101
伏見遠い

まさに(笑)

会員証は薄いので痛まないか心配。もう朝からの雨でふにゃってて乾いたからうねっている。

お手紙から切り抜いて二つ折りにする。
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裏に神様をお守りしている仏教では脇侍の位置に立っているお二人の姿が。
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*画像は城南宮HPよりお借りしました。
城南宮の随神像は、右大臣、左大臣と称される江戸時代様式のものでなく、平安時代の随神像の姿を再現しています。向って右の像は鬚をたくわえて口を開き、左の像は若者で口を閉じています。共に目をいからせ、ご神前に外敵が近づくことがないよう降魔退散の役割を果たしています。いわゆる衣冠束帯像で、材質は桧材の一木造りで、頭から台座までを彫出し、わずかに両肩から袖を含めて別材を矧(は)ぎ付けています。
*ご本殿に安置されています。
*中にお入りいただくことはできません。
*写真撮影はご遠慮ください。
以上城南宮HPより。

会員証提示でお庭フリーパス。梅の時期も無料。
伏見遠いけど今年はせっせと通いたい。(夏以外)


【うつばり会】(案内書より転載)

城南宮にお参りされる皆様の中で、もう少し神様とのご縁を深めたい、神社で行われる季節のお祭りに参加してみたい、と思いの皆様が、城南宮『うつばり会』に入会されています。
『うつばり』とは建物の屋根を支える横木のことで『はり』とも言い、漢字では『梁』と書きます。
一人一人が家を守り社会を支える人でありたいという願いと、家内安全や工事の無事をお守りくださる城南宮の神様のご加護にちなみ、皆様の集いを『うつばり会』と名付けています。

会員の特典(祭典へのご招待と授与の品)

*ご加護を祈念し、会員証をお届けします。神苑入口で会員証をご呈示になると、会員ご本人は、年中無料優待で神苑をご覧になれます。

*会員ご本人の誕生月に行われる『誕生祭』(誕生日を祝う祭典)に参列できます。

*春四月、桜の季節の週末に行われる『方除大祭』に参列できます。ご家族一緒に奉納行事を拝観し、花見団子を召し上がって、うららかな春の一日をお過ごしください。

*夏六月、半年の間に身に付いた罪・穢れを祓う『夏越の祓』にご案内します。茅の輪をくぐり、清らかな小川に【人形(ひとがた)】を流してお祓いします。

*秋十一月,皆様の願いが書かれた『お火焚き願い串(五名分頂ける)』を火床に投じて祈願する『お火焚き祭』にご案内します。ご参列の会員ご本人様に、直会のお土産をお授けします。

*冬、『正月の祝い箸(五名分)』や『城南宮離宮暦』をお届けします。


来年のお正月は城南宮の祝い箸なんだなぁと思うだけで幸せ。いつもは農協が年末に配布する祝い箸。(まわりがほぼ農家なのでついでに配ってるのかもしれない。)