その為、
①玄関をLDと一体化させたい
(天井までの引き戸で、開け放つとスコーンとLDとつながる)
②収納は多めに欲しい
③土間広め
④ガラスブロックで壁のような部分を作りたい
という事を伝えました。
↓こんな間取りの予定ですが、

玄関幅は1820mm。
靴箱の他に、服のクローゼットは必ず欲しいと要望しました。
今の住まいで、コートやマフラーを、いちいち個室に取りに行く~収納するのが面倒だったので、これはどうにかしたかった!
ティッシュやハンカチも置いて、出かける時はこのクローゼットで済んでしまうのがベストです。
出来ればシューズクローゼットも・・・と思っていたのですが、LDが圧迫されてしまいそうです。
設計士さんの質問 「どんなものを収納予定ですか?」
ということで、考えてみました。
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■玄関収納
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靴
長靴
秋冬)ブーツ、ブーツキーパー 夏)サンダル、虫除けスプレー、日焼け止め
鍵
学校の保護者名札
スリッパ
シューズのケア用品
傘、日傘、レインコート
レジャーシート
工具
防災持ち出し袋
懐中電灯
スポーツ用品(なわとび、ボール、グローブ、バット、スパイク、キックボード、バドミントン、ヘルメット)
虫カゴ、虫取り網
庭用品(スコップ、ホウキと塵取り)
小さい荷台
玄関用ホウキ
玄関用ホウキ
小さいゴミ箱
自転車の空気入れ
車のケア用品(これから必要になりそう)
電動自転車の充電器>>収納内に電源必要
【案2】===============
■玄関 服クローゼット
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ハンカチ、ティッシュ
買い物バッグ
冬)コート、マフラー、ストール、手袋、耳あて、帽子
夏)帽子、サングラス
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我が家の使い方的には、こんなでしょうか。
これから子供が増える予定もないので、ベビーカー置き場は必要ありません。
あとは、趣味でアウトドアグッズが多いとか、ゴルフをする予定もありません。
設計士さん曰く、
「家族構成と、趣味を考えると、シューズクローゼットよりも、外部の物置が良いのでは?
車関係のタイヤや、庭関係の道具が増えると予想されますが、結構泥だらけですよ。
土間に入れる度にキレイにするのは面倒だというお客様は多いです。」
「シューズクローゼットを作った家を後日訪問すると、なんでもかんでも突っ込めてしまうので、結局は物置になってしまう事が多いです。」
一日悩んで、脳内シミュレーション。
下手ですが、イラストを描いて、相談しました。
【案1】

扉無しのクローゼットを土間に。>>>>雑然としそうだからボツに。
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我が家の使い方的には、こんなでしょうか。
これから子供が増える予定もないので、ベビーカー置き場は必要ありません。
あとは、趣味でアウトドアグッズが多いとか、ゴルフをする予定もありません。
設計士さん曰く、
「家族構成と、趣味を考えると、シューズクローゼットよりも、外部の物置が良いのでは?
車関係のタイヤや、庭関係の道具が増えると予想されますが、結構泥だらけですよ。
土間に入れる度にキレイにするのは面倒だというお客様は多いです。」
「シューズクローゼットを作った家を後日訪問すると、なんでもかんでも突っ込めてしまうので、結局は物置になってしまう事が多いです。」
一日悩んで、脳内シミュレーション。
下手ですが、イラストを描いて、相談しました。
【案1】

扉無しのクローゼットを土間に。>>>>雑然としそうだからボツに。

くつ箱の奥行を深くしたら、シューズクローゼット代わりに使えないか?
>>>>圧迫感が出るのでオススメしない&このサイズの靴箱として使える収納がないのでボツに。
【案3】

靴箱は普通サイズの奥行に。
服クローゼットは玄関ホール部分に扉付きのものを設置。
土間左側には腰高の靴箱を、浮かせて設置。
>>>>土間の幅は、広いとは言えないので、左側の腰高靴箱はオススメしませんということでボツに。
まぁ、といっても土間の横幅は1820mm。この横幅からして、地方では狭めなんだそう。
右の靴箱の分を引くと、1400mmくらい。壁の厚みを引くと1300mmくらい?
更に左の靴箱を引くと、900~1000mmくらい。。。一戸建てだと狭いですかね。
ということで、収納は右側のみに。
ちなみに、今の住まい、玄関土間が幅800×奥行450mm!
玄関ホールが収納引くと、幅800×900mmという狭さ。
家族で帰宅すると、一人が靴を脱いで、あとは外で待機する状態。
これはストレス
でした。アパートだから、諦めていましたが、一戸建ての玄関ならば、待機する事は絶対避けたい!
【決定】
そして、こうなりました。
これが、間取りでは土間が幅1820(収納と壁厚引いて1300mmくらい)mm×奥行1820mm。
玄関ホールが幅1820mm(収納と壁厚引いて1000mmちょい)×奥行910mm。
玄関ホールは今と変わらないけれど、土間が今よりもずいぶん広くなります。

↑これらの手書きイラストは、実際のやりとりで使用したものをほぼそのまま載せています。
(汚れや、分かりにくい部分は多少直したりしていますが)
なぜ描くようになったかというと、打ち合わせで決定する事は沢山あり、一つ決まるとどんどん進んでいきます。
OKの署名をした後は、少しの変更にも追加料金が発生してしまうんですね。
で、ビルダーさんは慣れているからか平面図だけ見て説明します。
横から見た図や、立体的な図、もちろん住宅模型などは、注文住宅じゃないと作らないようです。
素人が間取り図を見ても、なんとな~くのイメージしか湧かないです。
私は、立体にした時にこれどうなるんだろう?という不安がありました。
だから、手書きイラストや、WEBで公開されている写真などを見せて相談したり、「こんなイメージで合ってますよね?」の確認として描いています。
暮らし方は、人それぞれなので、なんとなくじゃ~伝わりません。
相手はプロだから、なんか良い感じにやってくれるだろう。は、どの世界でも禁物です。
分野は違えど、同じモノづくりをする人間として、出来た後に、「こんなはずじゃ、なかったのに」だけは避けたかったんです。
小さい事でも、プロに伝えておけば、色々な案を出してくれます。
こうしたい!こんなかんじなんだけど・・・、これを言葉で説明するよりも、視覚でパッと分かる「写真」や「イラストや図」を使うと、とてもスムーズです。
建築には、色々な職種の方が関わるので、伝言ゲームになる可能性もありますし、写真やイラストなら、見た瞬間に分かって頂けます。
「あ~、こういうことね!」と伝わりやすい。
それが、とても大事です。
高いお金と、考える時間や精神力、そしてこれからの時間を賭けた家づくりです。
規格住宅なのに、そんなに熱くならなくても・・・と言われてしまうかもしれません(笑
でも、多分一生に一度の経験。
生活を見直す機会。
小さな決断の連続で疲れたり、ぶつかったり、分からなくなったりしていますが、この状況を楽しみたいと思っています。
完成してしまったら、今ほどは悩めないですもんね。
きっと、ビルダーさん的には、面倒なお客さんかもしれませんが・・・。
***********参考にした写真***********

参考 http://www.yasunari.co.jp/gallery/

