年齢的に身近な事を、テレビで小耳にはさんだので。
人は死ぬと火葬されて埋葬されます。
火葬は日本の法律で義務化はされていませんので、伝染病で亡くなっていなければ、土葬も可能です。
今この火葬する事がとても難しくなっています。
火葬待ちで長いときは2週間、普通で4-5日待たなければならないのです。
亡くなった人に対して火葬場の数が足らない、多死社会なのです。
この多死社会の現象は団塊世代がその年齢になって来ている事やらその他、いろんな理由を唱えておられる方もおられる状況です。
そこで遺体ホテルと言うビジネスもあるほどです。
この遺体ホテルの建設も近所の住民の反対で困難を極めています。
冷凍されて、火葬される時間まで待つなんて、考えるのも嫌だけど、死んだ本人はいいけど、これにもお金がかかるのですよ。
これからは、死ぬ時期を考えなくてはならない時代になっていますね。
そんな事出来るわけありませんけど。