今日は上半期の最後のGⅠ、宝塚記念が行われました。馬

今年は阪神競馬場の改修工事のために京都競馬場で18年ぶりに宝塚記念が行われましたが、18年前はあのディープインパクトが勝利をあげています。今年も楽しみなレースが期待されました。

今年は13頭立てと少ないメンバーとなってしまいましたが、昨年の有馬記念を勝った4番ドウデュースが1番人気となりました。前走のドバイターフでは行き場を失ってしまい5着と敗れてしまいましたけどね。2番人気が昨年の天皇賞(春)を勝ち、昨年の宝塚記念3着の2番ジャスティンパレス、3番人気が前走天皇賞(春)2着の12番ブローザホーンとなりました。

 

レースの方は、何が逃げるのか予想が難しいところでしたが、大外の13番ルージュエヴァイユが逃げる形となりました。2番手に7番プラダリア、3番ベラジオオペラは今日は4番手あたりの位置になりました。2番ジャスティンパレスは中団、4番ドウデュースは後ろから3番手の位置、12番ブローザホーンは後ろから2番手にいる展開です。今日は芝コースは重馬場でしたが、レースが始まってから雨が一段と強くなる天候。3コーナーの上りから3~4コーナーの中間の坂の地点では10番ローシャムパークが動き出します。12番ブローザホーンも中団まで進出し4コーナーから長い直線に入ります。内が荒れていたのもあってか、ほとんどの馬が馬場の良い外側に出てきます。最後は大外に持ち出して伸びてきた12番ブローザホーンが差し切っての勝利。2着には3番ベラジオオペラを最後にかわした9番ソールオリエンス、3着には3番ベラジオオペラが残りました。勝ち時計は芝2200M2分12秒0で、3番人気-7番人気-5番人気での決着となりました。1番人気のドウデュースは勝負所で外に出せずに6着、2番人気のジャスティンパレスは10着という結果でした。

 

勝ったブローザホーンはデビュー6年目の23歳菅原明良騎手でGⅠレース初勝利、インタビューの時には凄く嬉しさが伝わってきました。管理するのは栗東の吉岡辰弥でこれまたGⅠレース初勝利です。関係者の皆さん、本当におめでとうございます!今日は道悪が味方してくれましたね。王冠2

 

そして馬券ですが、僕は10番ローシャムパークか12番ブローザホーンのどちらを本命にしようか迷いました。結局12番ブローザホーンを本命にし、馬連9-12 4890円を当てることができました。ソールオリエンスもそろそろ復活の予感もしていましたからね。

購入馬券・・・馬連12-2、3、4、7、9、10、13、3連複10-12-2、3、4、7、9の計12点。馬連だけ9-12的中です。

何とか当てることができて、上半期のレースを締めくくることができました。ニコ

 

今年の上半期のGⅠはすべて違う騎手が勝利するという形となりました。天皇賞(春)は菱田裕二騎手、ヴィクトリアマイルは津村明秀騎手、宝塚記念は菅原明良騎手がそれぞれ初GⅠ勝利、安田記念は香港のロマンチックウォリアーが勝利しました。やはり違う騎手が勝った方が面白いですね。にやり

 

いよいよ夏競馬本番。適度に馬券買って楽しみます。音符