産業カウンセラーのきたはらひろこです。
興味深いと思った新聞記事を紹介します。
連載 ともしび こころのよりどころ
この日は「おっさんレンタル」
45～55才を中心に70人のおっさんが登録している。
依頼者はお金を払い、「話をきいて」「同行して」などとお願いする。
時給1000円なのでお金儲けではなく、感謝されることに喜びを感じる。
一方依頼者は変な先入観がない人に相談したい。
つまりウィンウィンな関係らしい。
「属性の違う複数の依存先がある方が、
人はストレスに強く、健康でいられるという見方ができる」
→ これは私も納得
これからは小さなグループで動くのがいいのだと思っています。
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びっくりしたのは
「さばかないといけない人間関係の数が多すぎる」
これは若者文化に詳しい芝浦工大教授の原田曜平教授のコメントで
LINEなどで簡単に連絡が取れる今、
高校、大学とステージが変わっても、人間関係はリセットされずに積み重なっていく。
ほぉ、これは大変！
年にいちどの年賀状交換がちょうどよかったんですね。
それもやめてしまっているけれど…