赤薔薇

4/17(月)

春の土用入り

立夏の前の18日間が春土用。

(4/17~5/5)

 

土用期間に入る前に

やっておきたいあれこれがあり

16日は夏休みの最後の日みたいに焦ってた。

 

晴れ間に残りの溝掃除も出来てスッキリ。

近所の小学生男子が

「手伝いましょうか?」と

声をかけてくれて嬉しかった。

 

赤薔薇

『オペラ座の怪人』

NYでの最終公演のニュースが

次々と目に入ってくる。

 

ブロードウェー史上最長

35年にわたり約1万4000回上演されたという。

 

 

 

赤薔薇

初めて「オペラ座の怪人」を知ったのは

ひろみさんの著書

「郷ひろみの紐育日記」

 

 

観てきたばかりという

ひろみさんの感動は

ものすごく伝わってきて

 

「私も観てみたい!」

 

素直にそう思った。

 

願えば叶うものね。

 

それから数年後、

奇遇にもNYへ行く機会に恵まれた。

 

当時NYは怖いというイメージが

強かったけれど

(地下鉄も落書きだらけとか)

 

頭の中では

「NY」→「ひろみさん!」

変換されてて、旅を躊躇していたのに

それで背中を押された感じ。

 

とはいえ、

何か月先ものチケットが売切れ。

今の様にインターネットも普及していないし

情報は旅行雑誌のほんの一枠くらい。

 

現地で観光ガイドにお願い。

どこかから調達してきてくれて

「前から5列目がとれました」と。

 

喜んでいたのに、しばらくたって

「すみません。

5列目が取れなくなってしまって(モゴモゴ・・・)」。

 

そこで、私は咄嗟に1を引いて

「4列目って事ですね(笑)」。

 

言霊って大事ね。

 

本当は、もっと後だった様子なのに

夕方になったら状況が変わり

言った通りになった。

 

そして、

ひろみさんの文章でしか

想像できなかった素晴らしい舞台を

自分の目で耳で体感できたのでした。

 

まさに計算されつくした舞台装置。

鳴り止むことのない拍手と歓声。

耳の奥に残るメロディー。

 

本当に、ひろみさんのおかげで

いろいろな世界に導かれたと思います。

 

「NYでは幕」ということですが

本当によいものは

形を変えても残っていくと感じでいます。

 

そして、

心よりそうあって欲しいと願います。