旅をすると
いろいろな発見がある。
今回の札幌遠征時に
札幌市営地下鉄に乗って
最初に気付いたのが「専用席」。
空いていても「我先に!」と
そこへ若者が座るようなこともなく
どちらかというと、どんなに混んでいても
空いている事の方が多く感じたくらい。
これが本当だよな~と思った。
始発駅で誰も乗っていない時に撮った「専用席」。
遠征先によっては
「自分のおばあちゃんくらいの人が
目の前に立っているのに
どうして平気で座っていられるかな~?。」と
悲しくなったり、とはいえ、よく見ると
座っていないといられないくらいに
見るからに疲れている若者で哀しくなったり。。。
以前、夫にその話をしたら
「でも世の中捨てたもんじゃないよ!。
出張先で優先席に4人が座っていたけれど
ある駅で絶対に譲った方がよさそうな人が
よろよろと乗ってこられたら、
4人で同じタイミングで一斉に立ち上がって
吹き出しそうになった」って(^O^)。
そうそう。
名称も「優先席」ではなく「専用席」。
その効果もあるのかも。
それから、座席上の荷棚もなかった。
帰ってから調べたら
乗客の忘れ物防止や、
乗車時間が比較的短いことなどが理由だそう。
知らなくてあげそうになった(笑)。
同じことをする方もいらっしゃるそう。
「不慣れな乗客が荷棚があることを前提に
載せようとした荷物を着席している
乗客の頭上に落としてしまうことがある。」って
Wikipediaに書いてあった。
所変われば品変わる!。