嘘をつく女性 - 2 | 14番めの月

14番めの月

~~~ 足りないところも愛おしい ~~~

未来の自分が喜ぶことをしよう。

ひろりん

彼女が先に退職。

年賀状だけの付き合いになっていた。


その後、私も別会社へ転職。


あれから何年?。

道で出会えばわかるだろうけれど、

日常生活ではもう彼女のことは

忘れつつあった。

そんなある日のこと。

出社すると勤務先の受付嬢に

彼女が座っていた(・・;)。


派遣社員として勤務することになったって。


思い出したくない出来事が頭をグルグル。


一緒に働くわけじゃないから。。。と

自分に言い聞かせる(笑)。


そんなある日。

課長が

「ひろりん、彼女と友達なんだって?」って。


「彼女がそう言ったんだ。。。」と良くない予感。

次の瞬間耳を疑った。


(つづく)

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