こどもの頃から
習い事は好きな方。
人にものを教わるのは技術だけではなく
お作法や、その先生の考え方や
いろいろな世界を知ることとなると思うし
影響もたくさん受けてきたと思う。
やりたいことを学ばせてくれた両親には
感謝している。
ただ両親は、やりたがらないことは
無理強いはしなかったので
私が避けてきたのは2つ。
茶道→和菓子があまり得意ではなかった
。
書道→習っている子達は、皆、上手な子達。
そこへ入道なんて「冗談ではない」と思っていた。
冠婚葬祭で、のしに名前を書く度に思う。。。
きれいな字だと中身までさらに価値がグーンとアップ。
でも、反対だと少し気張って準備したお金を入れても
名前を書いた瞬間に価値が急降下。
実家は、義妹が2人とも字が上手なので
弟達は、とても助かっていると思うが
私は夫に申し訳なくて。
一度、会社の近くの教室へ3か月コースをお試しで
いってはみたものの、本当に上手な人ばかり。
「次は屏風に何を書こう」って。差がありすぎて。
今回は、会社のサークルのお誘いを受けたので
気をとりなおして行ってみることに。
先生は年配の男性で作務衣が似合う雰囲気。
<真心と感謝>を基本理念に
論語や先人の教えを書道を通じて共学しましょうという先生。
とても褒め上手。
「几帳面な性格ですね。字は性格を表しますよ」
「バランスがいいですね」って。
字は全く褒められていないけれど(笑)。
でも練習練習
。
まずはやる気が大事だからね。
↓筆の持ち方とタッチの練習。
先生は30年たっても、この練習は欠かさないそう。
↓出逢いの記念に1枚ずつしてくださった。
習いながら
褒め上手のDDSの中野周一先生 を思い出していました。
郷ひろみさんのの時は
周ちゃん
です。
10月は名古屋・大阪でもDDSが開催されるそうなので
興味のある方は申し込まれるとよいと思います。