大ちゃんもLOTEロスだったんですね。 | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。

 

 

こんばんは。

 

家庭画報の公式サイトに

 

大ちゃんからのメッセージが届いていますね。

 

 

http://www.kateigaho.com/information/figure/20170710_3796_1.html

髙橋大輔さんからメッセージが届きました! 『LOVE ON THE FLOOR2017』千秋楽公演を終えて

 

シェリル・バークさん、髙橋大輔さんW主演のダンスショー『LOVE ON THE FLOOR(以下LOTF)2017』の千秋楽から約2週間が過ぎようとしています。

長らくお待たせしてしまいましたが、千秋楽公演をご覧になられた皆さん、いかがでしたか? 最後の公演へむけての期待感、ダンサーたちへの感謝、そして遂に終わってしまうという名残惜しさが相まって、幕が開く前から会場全体が異様なまでの熱気に包まれていましたね。 13回の公演を締めくくる最後、出演するダンサーだけでなく、観客の皆さんも終演後にそのまま気絶してもいいくらいの気合が入っているのが伝わってきました(笑)。 

 

 

そしてその期待に応え、最高のダンスシーンの数々を見せてくれたダンサーたち。公演後の舞台挨拶でシェリルが「フィナーレに近づくに連れ、感極まってしまい、出演者みな舞台裏で号泣していました」と涙をぬぐいながら語り、ダンサーたちのリーダー格であるジェイムズ・チュアイレヴァさんが「世界中のステージで公演してきたけど、ここ日本の観客が最高!」と叫ぶ姿を見て、出演者たちにとっても愛に溢れた幸せな舞台だったんだなと感じました。 髙橋さんも時折目をこするしぐさを見せたり、上を向いたりして涙をこらえている様子でしたが、どんな気持ちで最後の舞台を踊りきったのか……。 「みんな愛してるよ〜! I love you!」と笑顔で手を振りながら舞台の袖に消えていきましたが。

 


千秋楽での髙橋さんのダンスを見て感じたのは、初日公演のときに比べて、登場場面ごとのダンス表現の違いがさらに際立っていたこと。 「GLORY」ではよりいっそう感情を解き放てるようになったことで、腕や体全体が自然に大きく動き、そのパフォーマンスを通じて表現したい切実さ、激しさがダイレクトに伝わってきました。 踊る度に発する空気の崇高なこと。かと思えば、「雨に唄えば」や「ヘザーズ」のときのとても楽しそうに踊る場面では観客の皆さんも思わず笑顔に。

また「台輔」での完全なる支配者ぶりたるや! 上から見下ろす眼差しの冷たさ、鋭さが圧倒的に増していました。普段の髙橋さんとは別人のようなその表情に、射抜かれてしまった方を多数目撃した気がします(笑)。昨年の舞台後に『家庭画報2017年1月号』の取材でインタビューさせていただいたときは、「恥ずかしいから舞台上では観客の皆さんと目を合わせないようにしていたんです」と言っていた髙橋さんでしたが、今回は見据えていましたよね。腹をくくっていました。

 

 

 

 

今回の舞台では再演ならではの、出演者と観客の相互交流とも言うべき熱量の多さをひしひしと体感しました。 観客の熱が、髙橋さんをはじめとするトップスケーターやトップダンサーたちのパフォーマンスのレベルをさらに押し上げ、公演を重ねる度にますます進化、深化していったように思います

 

髙橋さんから「フィギュアスケート愛(eye)」 読者の皆さまへメッセージ!

そして、『氷艶』、『LOTF2017』と続いた春から初夏の祭りも終わり、髙橋さんロスが募り始めている皆さんに朗報です。 髙橋さんから家庭画報.com『フィギュアスケート愛(eye)』の読者の皆さまへメッセージをいただきました! 大仕事をやり遂げた髙橋さんの、今の飾らない正直なお気持ち、どうぞご覧ください。

 

 

 

-千秋楽公演が終わられてからどう過ごされていましたか?
打ち上げは何次会まで行きましたか?


大輔さん(以下D)スタッフとの打ち上げ後にダンサーで2次会に行きました。終わってから少し風邪をひいてしまい、大阪に戻り2〜3日は自宅に引きこもっていました。。。

 

―『LOTF2017』全公演が終わっての感想をお聞かせください。 

D 気が抜けて少しロス状態です。やり切った感じでぽっかり穴があいた状況で、次に進むまで時間がかかりそうです(笑)。でも、そうも言っていられないので、アイスショー出演のための準備に取り掛かります!

―シェリルが『LOTF3』に言及していましたが、実現するとしたら前向きに検討されますか?

D 『LOTF』が今後どのようになっていくのかは、シェリルの考えもあると思いますし、プロダクションの考えもあると思います。僕のようなスケーターに限らず、色々な違うジャンルやアーティストの方が出る『LOTF』も見てみたいような気がします。

 

―『氷艶』や再演の『LOTF』では何を得られたと思われますか?

D 1つのことを皆で作り上げる喜びとそれを披露した時の感動はほかには替えがたいものだと感じました。今まで以上に『氷艶』のような物語であったり、異業種とのコラボをやってみたいと思いました。また、出演者の顔ぶれもさることながら、その舞台そのものを愛していただき、お越しいただき、見ていただくエンターテインメントに参加していけるショーができればいいなと思っています。

―再演の『LOTF』で一番嬉しかったことは何ですか?

D 2年目の今回、自分自身も体の使い方など成長したなと感じる部分があったので、それは素直に嬉しかったです! 再演を考えていなかったのでダンスに触れ合う機会がなかったのですが、今後、いつどんな話がきてもいいようにダンスに触れ合っていきたいなと思います。

 

 

大人の事情(笑)もいろいろあり、正式に決定するまでは話せないことも多々あると思いますが、髙橋さんとシェリルあってこその『LOTF』! 初夏の渋谷の風物詩になることを楽しみにしつつ、皆さんの『LOTF』ロスを少しでも癒やせるように、吉成大輔さんが撮影したプレスコール時の写真を厳選してお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変幻自在の髙橋さん。『氷艶』、そして『LOTF2017』を経てエンターテイナー、表現者として覚醒的な飛躍を遂げた今、7月末〜8月末に予定されている「THE ICE」「FRIENDS ON ICE」のアイスショーでは、どんな演技を披露してくれるのか。次に会う時にはいったいどんな才能の片鱗を見せてくれるのか。期待が高まりますね! 覚醒の確信と感動の余韻に包まれた2017年の初夏でした。