こんばんは~。
昨日はブログを更新出来ず寝てしまいました(^_^;)
8月31日放送のNEWS ZERO!
大ちゃんの取材したレポートが公開されています。
http://www.ntv.co.jp/zero/spotlight/index.html
2016年8月31日
写真家・蜷川実花さん
■髙橋
「失礼します
どうもこんにちは初めまして髙橋です」
「すごいですね」
写真家・蜷川実花の事務所を訪ねた髙橋キャスター。
壁一面には、蜷川自身が撮った写真が。
玄関から蜷川ワールド全開。
さらに進むと・・・。
■髙橋
「すごいです 真っ赤」
蜷川の書斎は真っ赤な部屋。
仮面など、気に入った雑貨が
所狭しと置かれている。
壁一面には、天井まで大量の本がぎっしり。
ジャンルを問わず読書をするという。
■蜷川さん
「どんな写真集にしようかなとか
割と1人で考える時に
この部屋でやっています
なるべくインプットの量を多くしないと
どんどん出て行くばっかりだから
蓄積して蓄積して
その中から経験から出していく感じ」
蜷川は1994年、
大学時代に写真家としてデビュー。
以来、精力的に活動を続けている。
写真集や個展の開催など、その勢いは止まらない。
鮮やかな色合いが特徴的な写真。
一目見て蜷川作品と分かる作風を確立した。
さらに、
2007年には土屋アンナ主演の「さくらん」で
映画監督としてデビュー。
最近では、
商業施設ともコラボレーションするなど
さらに活動の幅を広げている
東京・渋谷の地下街で、
女性専用のパウダールームをプロデュース。
愛媛の名湯・道後温泉では、
ホテルの客室をプロデュース。
対照的に、夜桜を見ているかのような
シックな色調の部屋もある。
カフェでは、デザートもプロデュースした。
上越新幹線ともコラボ。
一部の区間では、
車体に蜷川の花火の写真が使われている。
■髙橋
「幅広く活動しているが
その原動力はどこから来るんですか?」
■蜷川さん
「欲張りなんじゃないですかね
もっと次はこれしたいとか
それが出来たらもっとこうしてみたい
全ての事において120%力を出し切る」
■髙橋
「どうやって奮い立たせるんですか?」
■蜷川さん
「手を抜いたらダサイから
かっこわりぃって思うから
自分がかっこ悪いと思う自分になりたくない」
そんな蜷川は二児の母親。
ハードスケジュールをこなしながら子育て、
毎朝5時半に起きるという。
■髙橋
「お子さんの存在は?」
■蜷川さん
「やっぱり面白いですよね かわいいし
子供達に助けられていると思う
一緒にいると幸せだし
両立するのは本当に大変なんですけど
血ヘドはく思いで両立しています
今一番気がかりなのは息子の漢字テスト」
そして、蜷川の父は、
世界的な演出家だった幸雄さん。
数々の舞台作品を生み出し、
文化勲章など多くの賞を受賞した。
偉大な父の存在は
蜷川にどんな影響を与えたのか。
■蜷川さん
「何をやっても
『親の七光りでしょ』っていう人はいる
そこに対してどう蜷川実花であることを
認識してもらえるかっていうのは
かなり早い時期から
自覚せざるをえなかった
小学生くらいから焦っていた」
自らの世界を追求してきた蜷川。
一方で、父から大きな影響を受けていた。
■髙橋
「蜷川幸雄さんから言われて
印象的な言葉はありますか?」
■蜷川
「全員が右に行っても
自分1人でも左だと思ったら
左に行ける人間になって欲しいと
結構小さい時に言われていて
大人になるとなるほどなって思うよね」
例えば、映画を監督したときのこと。
大勢のスタッフの中で、
自身の信念を貫き続けるのは大変な事もあった。
その時、父の言葉が響いたという。
父の教えを胸に、
自ら道を切り開いてきた蜷川は今、
マレーシアで開く個展に向けて
準備の真っ最中。
秋に開催される予定の個展のテーマは京都。
その活動は、海外にも広がっている。
■髙橋
「今後どういう事をされていきたい?」
■蜷川
「一番の目標は
ずっと現役でこのまま作り続けたい
世界中の人に見てもらえるように
頑張ろうって思っている」
蜷川実花さんが話されていた言葉で
「手を抜いたらダサイから
かっこわりぃって思うから
自分がかっこ悪いと思う自分になりたくない」
なんだか、何処まで誰かが同じようなことを言っていましたよね。
全てが同じではありませんが・・・
大ちゃんの現役時代がふと頭に過ぎりました。
蜷川実花さんの仕事に対する姿勢が素晴らしいなと思いましたし
これからも多方面での御活躍が楽しみです。
蜷川実花さんの話を聞いている時の
大ちゃんのお顔は、すっかり髙橋キャスターになっていましたね!
ちゃんと相手の目を見て真剣な眼差しで耳を傾けている大ちゃん。
ただ、聞いているのではないとうのが表情からも伝わってきました。