髙橋大輔という輝き・彼は本当のダンサー | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。



こんばんは~。

今日は冬に逆戻りしたかのような寒さでした。

朝から雨でしたからね。



9日発売のsportiva購入しました~。

「髙橋大輔という輝き」

歌子先生、渡部トレーナーのお話しがとても良かったです。

いろんなことを話してくれています。









そしてこちらの漫画家・槇村さとるさんのコラムを

うん、うんと頷きながら読んでいました。

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/2015/04/13/post_482/index3.php

漫画家・槇村さとる「髙橋大輔の『白鳥の湖』が忘れられない」

※一部抜粋してお借りします。

(ステファン・)ランビエール(※5)もよかったですね。ちょっといい男だったし(笑)。彼は本当に踊りだけでいい。最近はジャンプの回転数が注目されますけど、彼は飛んだり、回ったりする必要ないのにと思っていましたから。私、選手としてはそういうタイプが好きなんです。

そういう意味で、日本男子で好きな選手は髙橋大輔くんでした。彼の魅力は“ダンサー”なところです。ふつう「踊る」と「滑る」は違うもの。でも、彼の場合は、滑って移動していることをあまり感じさせないというのが、すごいところです。たいていはザーッと技があって、つなぎがあってという構成になりますが、彼は曲の中で生きてるっていう感じで、その境目がわからない。私は、彼を本当のダンサーだと思いますね

 本当にいい作品も多いですよね。シーズンごとにまったく違う曲にチャレンジするじゃないですか。私が毎年作風の違う連載をしろって言われたら結構困っていまいますよ(笑)。   

 絵のタッチと同じように、本人の体が持っているタッチとか、調子というものは、個人それぞれ限られていると思うんです。合う音楽も決まってきて、みんな勝ちたいから、そういう曲を選ぶでしょう? でも、髙橋くんの場合は、曲と一体化して、自分のものにしてしまうことができる。この人はどれだけの表現力を持っているの!?と思いましたよね。

数あるプログラムの中でも(2007-08シーズンのニコライ・)モロゾフと作ったヒップホップ調の『白鳥の湖』は最高。あの超絶鬼ステップは、もう忘れられません。

 


 一方で、(2011-12シーズンの)『ブルース・フォー・クルック』ではブルースで踊って、止まりそうなスケーティングをやることもできた。
(エフゲニー・)プルシェンコもそうですけど、曲の中で止まることもできて、メリハリよく動ける人は上手ですよね。