あえて何も言わずに、行ってきたいと思います。 | 大ちゃんを全力で応援

大ちゃんを全力で応援

フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。



こんばんは~。

チャリティー演技会が終わっちゃいました。

日に日に増していくだろう寂しさに耐えられるだろうか?

今月中にはアメリカへ行くのですね。

いつ帰るのかは分からない・・・

大ちゃんが一回りも二回りも大きいくなって

帰ってくる日を信じて待とうと思います。

自分ももう少し器の大きい大人になっていたらいいな~。




ブームスポーツ編集局さんが大ちゃんに一問一答を掲載してくれています。

お借りします。

http://www.boom-sports.com/archives/52327565.html

高橋大輔さん留学前ラスト演技! 胸中語った


高橋さん演技会1フィギュアスケートのチャリティー演技会「東日本大震災チャリティー演技会2015~復興の街、神戸から~」が7日、神戸市のポートアイランドスポーツセンターで行われた。【写真・チャリティー演技会のオープニングであいさつする高橋大輔さん】


3月に関西大学大学院を中退した高橋大輔さん(29=08年文卒)、振付師の宮本賢二さん(36)が中心となって立ち上げた演技会は、これまでで約1億2300万円の募金を集め、経費を除いた収益金を日本赤十字社に寄付している。

今年で5度目の開催。高橋さんや織田信成さん(28=15年文院修了)ら17人のスケーターが2583人の前で演技を披露。募金活動も行った。

高橋さんは米国留学前のラスト演技で、映画「思い出のマーニー」の主題歌を初披露。今後についても胸中を語った。高橋さん、織田さんの会見での一問一答を掲載する。


高橋大輔さん1「ひと区切りをつける前の最後」



ー高橋さん演技会2ーチャリティー演技会は5回目なんですけど、どんな思いで滑りましたか

「僕自身も次のステップに向かっているので、ただ、チャリティー演技会というものは続けていきたいと思っているので、次のステップに行く前に、また来年も続けていけたらなと思っている。自分自身も無理のないように、続けていけることができれば」

ー留学前最後ということで、複雑な思いでしたか

「気持ちの面ではこれが最後だなと思いながら…ひと区切りをつける前の最後だな、と。ただ演技として、最高のものが届けられたと思う」
【写真・映画「思い出のマーニー」の主題歌・Fine on the Outsideを観客前で初披露した高橋大輔さん】」



ー1曲目は思い出のマーニーの曲(Fine on the Outside)

「どこかでしたいな、と思っていたので、このタイミングが1番ベストだと思った。もうひとつ(I'm Kissing You)は、ソチ五輪が終わって初めて人前で滑った曲。次に向けて、明るいところで滑りたかった」

ー留学に向けては

「基本語学をメーンに。期待よりは不安が大きいですね。もう勉強漬けで。早めに習得できるように、集中してやっていきたい」

>ースケートとは今後、どう関わっていく?

「スケートと関わっていくのが一番いいことだと思っているけど、本当に自分自身がやりたいことを考えて…それが何年になるのかわからないけど、本当にやりたいことができたら。最終的にそれがスケートだったら、今まで応援してくださった方への恩返しかなぁ。今は自分がやりたいことだけを考えて、もっとワガママを言っていいかなと思う」

ーファンへのメッセージを

「ファンの皆様にはとりあえず行ってきますって感じで。あえて何も言わずに、行ってきたいと思います」

ー被災地にはどんな思いを

「僕自身が被災地に協力できればいいな、と。思いを届けるつもりはない…といえばおかしいんですけど、気づかれなくても、知られなくても、続けていければと思っています。届けるというよりも勝手に協力できることはしたい。そういう気持ちでずっといます」

ープロスケーターになって、アイスショーで滑る気持ちは変わりましたか?

「プロスケーターという意識自体があまり持てなくて…気持ちが僕の中で定まっていない。フィギュアスケーターとしては滑っていますけど。そういう意味では現役の時と変わらない。ただ、アメリカに行って帰ってきて、もう一回滑るとなったら変わっているかもしれない」

ーエキシビションではどんな気持ちで滑っている?

「その時できる精一杯のこと…ちゃんとできるかどうかは別として、気持ちとしては精一杯を心がけて、お客さんに楽しんでもらえるということを心がけています。そういう意味では今までと変わらないと思う


高橋大輔さん2「自分のために生きたい」

織田信成さん演技会2ー来年も(演技会を)続けていきたいと話していましたが、これからの1年を通じて得たものを、来年どういった形にして出したいですか?
「(演技会を)やりたいなと今は思っている。僕としては続けていきたいですけど、実際、できないと思えばできない。中途半端な気持ちでやるべきではないと思っている。するためにどうの、という気持ちでアメリカには行かないので。今はなんとも言えない。スケートのために生きているというよりは自分のために生きたい。スケートへの気持ちよりも…難しいんですけど、今は自分のわがままをやるべきかなぁ、と。それがなくなって、結局スケートを続けていければ…。きょう終わって、まっさらな気持ちです」

ーFine On The Outsideは人前で滑るのは初めて?


「撮影以外では初めてです」【写真・演技会終了後、織田信成さんとともに募金箱を持つ高橋大輔さん(左)】

ー思い出のマーニーを〝一歩踏み出す勇気〟と捉えていましたが
「僕は一歩踏み出したと思っている。(CMコラボの)話をいただいた時と自分のタイミングが合った。行動しないと次には行けないと思うので。あの映画の評価はいろんな解釈ができて難しいと思うんですけど、次に行くためには人を助けなきゃいけないし、助けてもらってばかりなんですけど…」

ースケートを通じて学んだことは

「スケートを通じて学んだことしかない。いろんな人に会うことができて、意見を聞くことができて、目標を見つけてくれたし、世界を見ることもできた。スケートをしなかったら感じない思いもありましたし。それが全てかな」

ー留学はいつ行っていつ帰る?

「(行くのは)今月くらい…ですね」

ー国別対抗戦に向かうチーム・ジャパンに向けてメッセージを
「国別もチームがすごく変わって、次の時代が来たのかなと思う。新しいチームをつくっていくことが日本の強化につながるので、思いっきり、精一杯、たくさんコミュニケーションを取って、優勝してください」