こんにちは~。
今日は変なお天気でです。
朝から雨が降って空気もひんやり!
春の天気は変わりやすいのかな・・・
今日はワールド2014
女子シングルSPが始まりますね。
昨日の町田君のエデンの東は今季最高の出来でした~!!
見ているこちらまで町田君の世界観に引き込まれましたよ。
女子シングルSP滑走順
http://www.isuresults.com/results/wc2014/SEG003.HTM
男子シングルFS滑走順
http://www.isuresults.com/results/wc2014/SEG002.HTM
スポーツナビ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000007-spnavi-spo
史上最高傑作! SP首位・町田「曲の世界に溶け込んだ」=世界フィギュア男子SP
「最高傑作の形でお届けできた」という完ぺき演技で町田はSP首位発進【坂本清】
フィギュアスケートの世界選手権は26日、さいたまスーパーアリーナで開幕した。男子ショートプログラムでは、ソチ五輪5位の町田樹(関大)が「この1年間、エデンの東を踊ってきた中でベストの演技」というパーフェクトの演技を披露し、自己ベスト98.21点で首位発進。一方、ソチ五輪金メダルの羽生結弦(ANA)が冒頭の4回転で転倒し91.24点で3位スタートとなった。小塚崇彦(トヨタ自動車)は6位。男子フリーは28日に行われる。
以下は、演技後の町田のコメント。
■町田樹「幸せな気持ちを捨ててフリーへ」
「98点という高得点はとても光栄ですし、心からうれしいんですけど、それ以上に僕がこの1年間、エデンの東を踊ってきた中でベストの演技だと思うので、そのことの方がうれしいです。そういう演技をできた自分を誇りに思います。
(町田樹史上最高傑作の演技?)そうですね。町田樹史上最高傑作の作品を最高傑作の形でお届けできたんじゃないでしょうか。
(ジャンプ3つすべて決まったが?)今日は不思議と無心になれて、最後まで冷静に踊ることができた。
(今までのような派手なガッツポーズがなかったが?)したかったんですけど、僕が氷の上にいる間も含めて作品としてお届けしたかったので、ガッツポーズはいらないなという判断でした。
(演技を終えるまでの気持ちの流れは?)本当に冷静でいられて、音楽の一音一音を聞き漏らすことなく、しっかりと忠実に動けたと思います。ジャンプのここを気をつけなくちゃとか、スピン何回転回らなくちゃとか、そういうことを考えずに、曲の世界に自分が溶け込んでいくような感じで滑ることができたので、とても理想的な試合運びだったと思います。
(五輪でこれができたらなという思いはある?)いえ、五輪よりもこの舞台でできたほうがうれしいです。逆じゃなくて良かったと。五輪よりも僕はこの舞台の方が好きです(笑)。
(その理由は?)いつものことながら日本の舞台設計というか、裏方さんの仕事はすごいなと。クオリティー高いじゃないですか。本当に舞台と呼べるような氷だったので、そうした中で滑れたのは幸せでした。
(五輪の経験で役立ったことは?)五輪が終わってからは反省点が多すぎて、1個1個どうやったらこれを改善できるんだろうと考えながら、この日に向けて、課題を設定し、クリアするように練習してきたので、五輪から1カ月ですけど、進化できたんじゃないかなと思います。
(振付師のフィリップ・ミルズ先生が来ていたが?)フィリップ先生は振付師であり、芸術監督であり、心から信頼しているアーティストなので、そんな彼が傍にいてくれて、彼の前で彼の作品を、ここまでクオリティー高く届けられたのが一番幸せです。98点も順位もいらないというくらい、お客さんの反応とフィリップ先生の反応だけで十分なくらいです。それに98点という高得点がついたので、本当に幸せですけど、もうこの取材が終わったら、その幸せな気持ちを捨てます。
(抱き合っているときに言葉をかけられていたが?)『君はやったよ』と。フィリップ先生と苦労して作り上げたショートとフリーのプログラムなので、それを一緒にお届けできたことに達成感を感じます。
(フリーに向けて)最後の最後まで何があるか分からないので、気を引き締めて98点というスコアも、この幸せな気持ちも、この部屋を出たら捨てて、フリーに向けて冷静に頑張っていきたいと思います」>