フィギュア団体戦 日本式応援OK・「より感情的に、もっと迫力があるように作った」 | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。


まずは昨日のZEROから

静香さんが団体戦について解説してくれています。


動画お借りします。




宝石赤nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/sochi2014/figureskate/news/p-sochi-tp0-20140131-1251177.html

フィギュア団体戦 日本式応援OK


団体戦に向けフィギュア会場には応援席が設けられていた


 団体戦は日本式を踏襲-。30日、フィギュアスケート会場のアイスベルク・パレスのリンク脇に、見慣れた10個の席が設けられていた。その数は6日からの団体戦の出場国数と同じで、仲間に直接エールを送るための応援席になるようだ。

 団体戦の発祥は、09年に日本で新設された国別対抗戦。男女シングル、ペア、アイスダンスの選手が滑り、順位ごとの順位点の合計で競い合う。過去3大会とも日本開催だが、その名物が応援合戦。滑らない選手はリンク脇の席に陣取り、扇子、風船などのアイテムを使い仲間を鼓舞する。舞台は五輪、場所もロシアとなったが、その日本スタイルを継承することになる。

 8日の女子ショートプログラム(SP)での起用が濃厚な浅田真央(23)にとっても、慣れた舞台。昨年の国別対抗戦では「リンクサイドの(仲間の)応援が後押しになる」と話しており、朗報になりそうだ。




髙橋大輔選手は「いろんな『絵の具』を持っていて表現が多彩」だという

事を良く知っている賢二先生だからこそ「バイオリンのためのソナチネ」を

選曲したんだと思います。



http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140131-00000005-kobenext-l28.view-000

ソチ五輪、笑顔で フィギュア・高橋選手のSP振付師


「1年のうち350日はホテル暮らし。地元は落ち着く」と話すフィギュアスケート振付師の宮本賢二さん=姫路市駅前町(撮影・後藤亮平)

 2月7日に開幕するソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子で2大会連続のメダルを狙う高橋大輔選手(27)=関大大学院。本番で披露するショートプログラム(SP)は、姫路市在住のフィギュアスケート振付師宮本賢二さん(35)が振り付けた。高橋選手が銅メダルに輝いた2010年バンクーバー五輪に続き、2大会連続でSPの振り付けを担当し「演技が終わった後、笑顔でいてくれたら」とエールを送る。

 宮本さんは、五輪出場こそ果たせなかったが、アイスダンスのトップ選手として活躍。06年の現役引退後に振付師になった。今はトップ選手から小学生まで年間50~60本のプログラムを全国各地で振り付け、自宅にはほとんど戻れない。

 昨春、旧知の高橋選手から五輪イヤーの振り付けを要請され、「眠れないくらいのプレッシャー」を感じた。前回五輪と比べ、「より感情的に、もっと迫力があるように作った」といい、2分50秒の演技時間にさまざまな思いを込めた。

 被爆2世で聴力を失った作曲家、佐村河内(さむらごうち)守さん(50)の「バイオリンのためのソナチネ」を選曲。「音の表現にたけた高橋選手が滑れば、耳の聞こえない方にも目で音楽が伝わる」という理由からだ。しなやかな手の動きや小刻みなステップワーク、そして演技の最後は「(今季での引退を表明している)スケーター高橋選手が素晴らしかったということを見てもらおう」と顔を真上に上げる演出をした。

 高橋選手について、「いろんな『絵の具』を持っていて表現が多彩。(振り付けの)プラスアルファを大きくしてくれる」と宮本さん。仕事の関係でソチ五輪は日本での観戦となる。「けがだけはしないで」と願いつつ、「いい色のメダルをもらってきてほしい」と活躍を心待ちにしている。(大盛周平)


 みやもと・けんじ 1978年生まれ。姫路市立青山小4年でフィギュアスケートを始め、コーチを頼って同市立大白書中から京都の公立校に転校。洛北高(京都)入学後にアイスダンスに転向し、2001、02年の全日本選手権で2連覇した。06年に引退し振付師として活動。4年前のバンクーバー五輪では高橋大輔、鈴木明子両選手のショートプログラムを担当した。龍谷大出。