こんにちは~。
今日は仕事が終って家に帰らずその足で買い物を
あっちこっちと回って先程帰宅!!
少し日が延びたのかな?5時でもまだ明かるかったです。
少しずつですが春に近いていてるんだな~と感じました!
ネオスポーツですね。
お借りいたします。
MNSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/140122/wsp14012214450002-n1.htm
メダルはもらった! 高橋支える最強の「相棒」渡部トレーナー
高橋(右)が銅メダルを獲得した2010年バンクーバー五輪にも帯同した渡部さん。ソチでも高橋の活躍を見守る(本人提供)
3大会連続となるソチ五輪に出場するフィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)。現役最後の五輪で悲願の金メダルを狙う日本のエースを支える最強のパートナーが、個人トレーナーを務める渡部文緒さん(39)だ。代表の最終選考会となった昨年末の全日本選手権前に右すねを痛め、絶体絶命の大ピンチになった際にも付きっきりでケアにあたった。今や2人の信頼関係は絶対的。来月に迫った五輪本番を見据え、全力でサポートしていく。(田中充)
高橋をアクシデントが襲ったのは、昨年11月26日の練習中。右脛(けい)骨(こつ)骨挫傷で全治約2週間の診断。1週間は氷上にも立てず、12月上旬のグランプリ(GP)ファイナル出場は断念した。
「この状況で、どういうトレーニングができるか」。渡部さんは内心で焦りを募らせつつも、すぐに体幹強化のメニューを組んだ。足を動かしながら腹筋と背筋を鍛える質、量ともハードな内容だ。同時に意識したのは明るい雰囲気作りだ。「なんで、そんなに楽観的にいられるの」と高橋が時に苛(いら)立(だ)ちを見せるほど「大丈夫。絶対に間に合うから」と前向きな言葉をかけ続けた。
渡部さんが「スプリンタータイプ」と評する高橋のの筋肉はトレーニングの成果がすぐに表れる利点がある。まだ万全ではなかった全日本は5位と完全復調はできなかったが、「選手のピンチこそ実力の見せ所」とばかりに、五輪本番までの日程を逆算。年末年始もほぼ欠かさずにトレーニングを重ねた結果、スケーティングやスピン時の体の切れが増すようになったという。
関係者を通じて2人が出会ったのは、トリノ五輪後の2006年8月。以来、個人トレーナーとして全面的にコンディショニングを任されてきた。バンクーバー五輪を目指していた08年には右足の前十字靭帯断裂後のリハビリにも付き添い、本番では現地にも帯同した。このとき、高橋は銅メダルを獲得している。
ソチ五輪の会場も、渡部さんはすでに昨季のGPファイナルに同行したときに視察済みだ。「どこでアップをすればいいかなどは、すべて頭に入っている」。入念に準備を進めるソチの舞台で、高橋の集大成の戦い、金メダルを見届ける。
渡部文緒(わたなべ・のりお)昭和49年5月17日、札幌市生まれ。高校卒業後、専門学校、米国での短大留学を経てコンディショニングコーチの道へ。高橋のほか、関西や北海道で高校のラグビーやサッカー部、フィギュアのジュニア選手らもサポートしている。