倉敷の団体が県にパネル寄付、メダルとともに凱旋を 地元・倉敷市民に喜びの声 | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
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宝石ブルー山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013122420375534

高橋大輔選手のソチ五輪応援 倉敷の団体が県にパネル寄付


知事に写真パネルを寄贈した牧野さん(左)


 倉敷市の市民団体「くらしき街角コンシェルジュ」が24日、ソチ冬季五輪のフィギュアスケート日本代表に決まった高橋大輔選手=同市出身=の写真パネル(縦110センチ、横80センチ)を岡山県に寄贈した。

 代表の牧野陽子さん(58)=同市=が、県庁で伊原木隆太知事に「応援ムードの盛り上げに役立ててください」と渡した。世界選手権(2010年)で金メダルを獲得した直後の高橋選手をとらえており、同コンシェルジュが五輪代表選出を祈念して作成、10月から倉敷市内のスポーツ用品店で展示していた。

 知事は「代表決定は県への大きなクリスマスプレゼントだ。多くの県民が鑑賞できるようにしたい」と話した。




http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20131225ddlk33050364000c.html

毎日新聞 2013年12月25日 地方版

フィギュアスケート:高橋・町田選手、ソチ五輪決定 メダルとともに凱旋を 地元・倉敷市民に喜びの声 /岡山


 来年のソチ冬季五輪の男子フィギュアスケートで、倉敷市の私立倉敷翠松高OBの高橋大輔選手(関大大学院)と、町田樹(たつき)選手(関大)が23日夜、日本代表に選ばれた。高橋選手は2006年トリノ、10年バンクーバーに続き3大会連続出場。町田選手は初出場。地元では24日、喜びの声が上がった。

 倉敷翠松高の高月賢太郎校長(64)は23日夜、テレビで観戦。「決まった瞬間、大喜びした。気持ちの面などベストの状態で挑んでほしい」と話した。同校スケート部顧問の松浦功教諭(48)は「教え子2人がオリンピックに出場し、驚くと共に率直にうれしい」と笑顔で話し、「高橋君はソチ大会で現役引退を考えていると聞いている。全てを出し切り、素晴らしい演技を見せてほしい。町田君は初の五輪出場。緊張せず、思い切った演技を」と励ました。

 高橋選手が小中学生時代に練習していたスケートリンクがあるヘルスピア倉敷の石井基道スポーツ事業部長(52)は「大ちゃん(高橋選手)はけがなどの苦難を乗り越え、勝ち取った切符だと思う。選手団は若い選手が多いので、中心的存在として引っ張ってくれれば」と期待を掛けた。

 「倉敷フィギュアスケーティングクラブ」で小学生の頃、一緒に滑ったという同事業部の大上偉才さん(27)は「精神的につらいこともあったと思う。よく切符をつかんだと思う」と話した。

 また、同市の伊東香織市長は「高橋選手と町田選手の出場決定は大変うれしい。48万市民とともに応援するので、メダルとともに倉敷に凱旋(がいせん)を」とのコメントを寄せた。【平川義之、小林一彦】