夢へ滑走 通年リンク…西宮に3日オープン | 大ちゃんを全力で応援

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宝石赤読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130731-OYO1T00887.htm?from=main1

夢へ滑走 通年リンク…西宮に3日オープン

選手育成の拠点/昼はシニア教室も

 年間を通じて利用できるアイススケートリンクが8月3日、兵庫県西宮市にオープンする。通年型リンクは維持費がかさむとして全国的に閉鎖が相次いだが、オリンピック選手の活躍でフィギュアスケート人気が高まり、最近、増加の兆しが見えている。関係者らは「選手育成には年間を通じた練習拠点が不可欠。スケート人口の拡大にもつながる」と意気込む。

 同市鳴尾浜の県立総合体育館敷地内に建設された「ひょうご西宮アイスアリーナ」。真夏でも室温は5~10度に保たれ、1年中24時間、滑ることができる。国際規格のメーンリンク(縦60メートル、横30メートル)とサブリンク(縦30メートル、横10メートル)を備え、午前10時~午後6時は、一般客も大人1500円、子ども1000円で利用できる。それ以外の時間帯は競技者専用だ。

 建設したのは、県スケート、アイスホッケー両連盟でつくる一般社団法人「ひょうごスケート」。約20年前から県に要望を続け、県有地約4700平方メートルを無償貸与してもらえることになった。観客席をなくし、建設費を3億円に抑えた。

 運営は、全国のスケート場約40か所を手がける運営会社「パティネレジャー」(東京)に委託。同社は製氷のための設備費など約9億円と年間維持費約1000万円を利用料で賄う予定。一般客も呼び込むため、週末などにミラーボールを使い、BGMに合わせて滑る「音と光 ファンタジースケート」を計画。平日昼間にシニア向け教室も開く。

 建設を中心になって進めた一人が、同市出身で、1960年のスコーバレー、64年のインスブルック両五輪に出場した平松純子さん(70)。関西には通年型リンクが当時数多くあったが、現在は大阪府内の4か所だけ。県スケート連盟副会長、国際スケート連合理事も務め、「氷のある所で、強い選手は育つ」と語る。

 選手たちは現在、一般客のいない夜間に府内のリンクなどで練習。日本スケート連盟強化選手の中学1年坂本花織さん(13)(神戸市灘区)は「近くでいつでもスケート場が開いていれば、移動時間を練習に充てられる」とオープンを待ち望む。

 文部科学省などの調査によると、国内の室内スケート場はピークの1985年には268か所あったが、2000年代は約95か所で推移。このうち通年型は約20か所。最近、新設される例があり、新潟市は通年型施設の建設を進めている。

 フィギュア人気が後押し ジュニア層倍増

 荒川静香さんが金メダルを獲得した2006年のトリノ五輪以降、ジュニア層を中心にスケート人気が続く。05年に1769人だった高校生以下のフィギュア登録選手は今年7月には3440人とほぼ倍増した。

 バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダリストの高橋大輔選手(27)(関大大学院)は、大阪府立臨海スポーツセンターが府の財政難などで存続の危機に陥った際に、募金活動に取り組んだ。「氷がないとトレーニングできないのがこの競技だが、日本は北米と比べてリンクの数がまだまだ過少だ。通年型リンクでトップスケーターの練習環境が向上するとともに、スケートに携わったことのない人が氷に触れる良い機会になる」と歓迎する。

(2013年7月31日 読売新聞)


大阪府立臨海スポーツセンターの存続の危機に募金活動に

取り組んだ大ちゃん!!

大阪の松井知事さんのところまで出向かれたり

臨海スポーツセンターでアイスショーを開催し

そこでも募金活動をするなど本当に精力的に活動されていたと思います。

その結果、臨海スポーツセンターはなくなることなく存続が決まりました!

大ちゃんもほっとしたことでしょう~!!


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