ご近所さんに尊敬する元上司がいる。
立ち話ではあったが、今の状況を話すと、私の仕事復帰が早すぎるのではと心配してくださった。
「自分の体は自分にしかわからない。ここで無理をしたら、後々しんどい。せめてGW明けまで休めるよう、主治医に相談した方が良い。以前、無理に復帰して、結局、再度病休をとった人を知っている。あなたの仕事の代わりはいるけど、あなたの自身の代わりはいないのよ。無理せず、体を大切にしなさい」と。

確かになぁ。入院から1か月の病休とったので、4月24日復帰予定。右手はだいぶ動かせるようになったが、まだ、痛みで飛んだり走ったりすることはできない。体力も戻っていないのに、仕事は立ち仕事。
でも、せめてもう1週間延ばせば、GWと土日の絡みもあり、復帰を2週間近く遅らせることが出来る・・・

よし、と乳腺主治医に相談した。
仕事内容によってはしんどいこともあるでしょう、病休の診断書は、いつでも書くよと。
病休を5月7日まで延長することにした。

上司に電話で報告。
実は、4月から上司が代わった。ハキハキした女性の上司。退院の時に電話で少し話しただけで、面識もない。正直、非常に言い出しにくい。

私「申し訳無いのですが、まだ体が本調子でないので、主治医と相談しました。病休延長させてもらおうと思います」
上司「はぁ?臨時の人が続けてくれそうにないから困る。仕方ないけど。仕事を続けられない訳じゃないのよね?わかりました」と電話を切られた。

翌朝、上司から電話。
「あなたとは直接面識も無いので、とても言いにくいけど、延長するならドクターよりも先に私(上司)に相談する必要があった。人事権があるのは私(上司)。うまく仕事が回る様、人事を配置しなければならない。私(上司)に相談をしても、病休延長という結果は変わらなかったと思うけど、先に一言ほしかった。今後、同じようなことをすると困るから、言いにくいけど言いました」と。また、「私も以前、お腹を手術し、退院後1週間で復帰した。痛くてお腹を抱えながら仕事したわよ」と。
言葉は丁寧だけど、怒っていることがわかる口調。

怒りは伝わります。私も口では「すみません。ご迷惑をかけます」と言ったけど、何でそこまで言われなきゃいけないの?と腹立たしかった。
上司が4月に転勤して来た時、まだ私は入院中。お見舞いに来なかったけど、上司として1度くらい顔くらい出しても良かったでしょ?
それに体のことは、主治医に一番最初に言うのが当たり前。判断するのはドクターでしょう。
その上、無理して復帰したらしんどいって自分も経験があるだけに、よけいに理解できるはず。私なら、しっかり休みなさいと言うけどな。
言いたいことはたくさんあったが、我慢して黙ってた。

結局、引き継ぎの関係で、5月8日仕事復帰に最終決定となりました。

後々、冷静に考えたら、最初の病休はインフルエンザで1ヶ月延長となり、さらに2週間延長と、病休用の診断書3枚。
ズルズル休んでいる感じだったから、余計に言われたのかも。
でも、職場に迷惑をかけているのは確かだから、仕方ないか~。
復帰したら、フルパワーで頑張りますよ(笑)

愚痴っぽく、長い文章になりました。
ゴメンなさいね・・・