20年振りに会った父は

私の覚えてる父とは全然違う人みたいで

こんなにおじいちゃんみたいになっちゃったんだなって思いました。



子どもの頃の記憶は

かっこよくて優しくて大好きだった


知っているようで知らない父

知らないようで知っている父


子どもの頃はお父さんの存在はおっきかった

けれど、

大人になるにつれ

少しずつ少しずつ薄れていきました。



お父さん、そっちでおばあちゃんに会えましたか?


お父さん、

これからはちょっとぐらい見守っていてよね。


私もきっとこれからの方が思い出す時

多くなると思うから。





ありがと、お父さん。
久しぶりに会ったお父さんはやっぱりお父さん
でした。

思い出は少なかったけれど
最後の姿をお兄ちゃんと一緒に見送る事が
出来て、
それさえも私からしたら大事な大切な
お父さんと一緒にいた時間です。


ぶつけられなかった思いたくさんあるけど
大好きです。


                                           2020/12/12