8月30日、
夏休みも終わる頃、
いつも通りに仕事をしていたら
早く帰った先生さまから電話がかかって
来ました。
水戸ちゃんが出て、
なんか受け答えが変だなぁって思っていたら
先生が具合が悪いみたいですと。
終わり次第行きますと伝えてもらい、
家に行くと横たわる先生さまが。。
普通に話せるけどふらつくと言っていたので
急いで救急車を呼び病院へ。
何が起こったのかわからない怖さのまま
病院へ到着。
一時的に出血がひどいショック状態で
危なかったから救急車で来てくれて
よかったですと言われました。
あやのちゃんの結婚式がもうすぐある事が
頭をかすめたけれど、
その時は今しか考えられずただただ不安でした。
大きな病気ではない事が本当によかった
と思いましたが、2週間の入院。
2週間か。。。
入院中の先生さまの経過を見てきて、
私なりに判断したのは
あやのちゃんの結婚式のお着付けは今の
先生さまじゃ無理。
でした。。。
先生もそれを受け入れてくれて、
あやのちゃんに代わりの人をお願いして
下さいと頼みました。
その後早めに退院の日が決まり、
退院する前日にあやのちゃんがお見舞いに
行ってくれた時、
なんと、
「私があやのの着付けやるから!」
「私がやらないで誰がやるの!」
と、あやのちゃんに言ったらしい 笑
私は耳を疑ったよ!!!
え!?!?!?
「ひろみともそう話し合ったから大丈夫🙆♀️」
と、あやのちゃんに言ったらしく
あやのちゃんは安心してまた式場に電話し
代わりの方を断ったと…
えーーーーーー!!!!!!
私、そんな事ひとっことも!!
ひとっことも言ってないからー!!!
何なのこの胸のざわめき。
退院して家で大人しくしてる先生さまに
会いに行き、直談判。
先生のまだまだかすれた声。
1週間後に迫る結婚式。
10日間寝たきりの入院生活。
いつまたなるかわからない状況。
私には数えただけでも不安の方がいっぱいで
何かあってからじゃ遅いし、
あやのちゃんの結婚式は大事。
そして先生さまの体も大事。
どっちも大事だけど、
どっちを選べと言われたら
先生さまの体なんです。
でも先生さまは、
大丈夫だから🙆♀️
しか言わないし。
だから条件付きで私が納得するしかなかった。
私は安心したいだけなんだなと。
先生さまは
何をもって大丈夫だと思うのだろう。
きっと、あやのちゃんの顔見たら
やりたくなっちゃった。
ただそれだけなんじゃないかと思うのです。
自分の体よりも、、、
その強さはどこから来るのだろう。
すごいと思うけれど、、、
周りの事とか考えないのかな 笑
考えないね 笑
考えたら出来ないね 笑
これがいいのかどうなのか未だに
答えが出ないのですが、、、
こんなすごい人が先生さまだ、私たちの。
2部に続きます♡
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