本日も、「ひろうまの馬ブログ」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
皆様のおかげで、今回で100回目の投稿を迎えることができました
100回目投稿記念として、10回目投稿記念の記事（下記）で書いた、アトピー性皮膚炎に関するその後のことを書こうと思います。
ちなみに、今回も馬のことは出て来ません
今週末には、できれば馬に関することも書きたいと思っています
アトピーの症状が改善したのが、昨年の2月なのでほぼ1年が経過しました。
上記記事を書いたのは昨年8月ですが、実はこの後、しばらく症状が悪化した時がありました
昨年は10月に急に寒くなったのですが、ちょうどそのタイミングでした。
幸いなことに顔にはほとんど症状は出なかったのですが、主に元々症状が出やすかった首・胸・背中が荒れて、かゆみも出てきました。
習慣を変えたつもりはなかったので、当然原因を考えました。
ここで、上記記事で挙げた、改善のための3つのポイントを再掲します。
①塗り薬（ステロイド）、飲み薬（抗ヒスタミン、抗アレルギー）をやめる。
②腸内環境を改善する。
③食べるものを変える。
急に寒くなって変わったことを考えたとき、思い付いたのは、水分摂取量が少なくなったことでした。
これは、②の腸内環境を悪化させることになります。
ちょうどその時、白湯を飲むのが良いという話を聞いたので、それから積極的に白湯を飲むようにしました。
飲んだ量がわかるように、電気ポットを買ってきて（！）、朝2リットルのお湯を湧かしてその日のうちに飲みきることを目指しました。
ただ、家にいる時間が長いときはできるのですが、仕事で出ている時間が長いとどうしても飲む量が減ってしまいがちでした。
それでも、その効果はあったようで、約1ヶ月でほぼ悪化する前の状態まで戻りました。
以降、ちょっとアレな話になるので、（特に食事中の方は）ご注意ください
その後、もう一つ人から勧められて始めたものが、洗腸です。
オススメされた器具は『スリムエネマ』。結構人気が高いようです。
私は、下記キットを買いました。
毎日やるのが理想なのでしょうが、これをやると時間が経ってからも油断できないため、その後に出掛ける予定がある時などはやめています。
一番良いのは在宅勤務の日ですね
なぜ洗腸が良いのかというと、汚れを取ることで腸壁が修復されやすくなるからということです。
アトピーでなくても、肌が綺麗になるということで、習慣化している女性も多いようです。
あと、最後に①について触れておきます。
ここに挙げたような塗り薬・飲み薬は、個々の症状を抑えるという、典型的な西洋医学の考え方に基づいたものです（前回の医学の話は、これを言うための布石でもありました
）。
アトピーの根本原因は解明されていないようですが、体内毒素が直接原因の一つであることは間違いないと思います。
排泄器系から排出しきれなくなった毒素が、皮膚に出て来るという理屈ですね。
②の腸内環境の改善も、体内毒素の排出を促すことに繋がります。
なお、白湯は腸内環境の改善にも繋がりますが、尿から毒素を排出するのを促す効果もあります（排出量の割合としては僅かということですが）。
しかし、ステロイドは、皮膚に出て来る毒を抑え込むことで症状を出ないようするわけです。ステロイドは劇薬が多いですし、いわば『毒を以て毒を制す』という感じでしょうか。
こうやって、毒を抑え込むと余計に毒素が体内に溜まるので、当然根本的解決から遠のくわけですね。
ということで、今回は以上になります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。