「ひろうまの馬ブログ」にお越しいただき、誠にありがとうございます。

会社から原則出張禁止の通達があったため、明日から当面在宅勤務になります(先ほど出張から戻ってきました)。
在宅勤務の間は、できればブログへの投稿頻度も上げたいと考えております。

今日は、タイトルにある通り、『男性と女性の違い』についてです。
唐突に思えるかも知れませんが、以前から書こうと思っていたテーマの一つであり、今週はこのテーマについて筆が進んだため、今回投稿することとしたのです。
独身の私が、男女について語るというのもどうかと思うところもありますが、良かったらお付き合いください。

馬術競技には、男女の区別がありません
公式競技においても男女の区別がないのは珍しいことで、オリンピックの競技としてはほかにありません。
馬術におけるアスリートは馬だからということであれば、馬の性別で区別されるはずですが、競馬と違ってそのような区別もありません。
男女平等を訴える人からすると、理想的な競技ではないでしょうか笑

近年の男女平等に関しては、(特に海外で)行き過ぎと感じることが多いです。
男性と女性は、身体の造りだけでなく、もっと本質的な差があると思います。
時期ははっきり覚えていませんが、おそらく中学生か高校生の頃、テレビで言っていたあることが今でもすごく印象に残っています。
それは、「性別の違いは、動物の違いより大きい」ということ。
突飛とも言える言葉ですが、私はこれを聞いた時、すんなり入って来ました。
この時、例えとしてカエルを挙げていた記憶があるのですが、正直カエルだと種として離れすぎな気がします(私の記憶違いかも知れませんし、それくらい差があるということを示そうとしたのかもしれません)
カエルはともかくとして、身近な動物において、それを感じることがあります
例えば、私の最も身近な動物は馬ですが、女の人より牡馬に共感できるということもあったりします。
私のパートナーは牝馬なので、女の人同様、理解し難い存在だということでしょう爆笑

少し余談になりますが、私は昔から中性的と言われます照れ
特に、大学の馬術部時代はよく言われました。
馬術部も、男女の別というのがありません(これも、運動系部活動としては珍しいと思います)
なので、同学年でも男女両方いたわけですが、私はどちらかというと女性陣と行動する方が多かったので、これも中性的と言われる原因だったと思います。
男女の違いについて語られている『話を聞かない男、地図が読めない女』という本があります。結構売れた本なので、知っている方も多いでしょう。

この本の中に、どれくらい男性的か女性的かみたいなテストがあるのですが、私は見事にど真ん中でしたびっくり

 

ちなみに、知りませんでしたが、2015年には新装版も出ているようです。

 

話を戻しまして、結局何が言いたいかと言いますと、男女の差というのはもっと尊重すべきものではないかということです。
男女が噛み合わないのは当たり前。お互い違うことを理解し、どう協力し合うかが大事だと思います。
また、性別による不当な扱いはあってはなりませんが、男女の特徴に応じた働き方というのはあるはずです。
もちろん、男性の中にも女性的側面はありますし、女性の中にも男性的側面がありますので、例えば昔は女性の仕事と思われた看護士や保育士のような職業に男性が就くことも否定しません。
ただ、上部だけの平等に囚われて、本質的なところを見失っている人たちも多い気がします。
男女の平等にこだわるより、それぞれが自分の役割を全うしようとする方が、全体としてバランスが取れて、うまく事が運ぶのではないでしょうか?

ということで、今回は以上になります。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。