この家での作業は床下に入って泥を掻き出す人。
窓を外して、窓と窓枠を洗う人とに別れて作業しました。

私は窓を外し窓枠を洗ってましたが、枠に泥がいっぱい詰まっていますし、二重窓の一枚だけ割れてたりします。
一階の窓すべて洗った後、外壁を洗う事にしました。

波を被った跡が壁にくっきりと残っていて、これを水をかけながらデッキブラシでこすっておとしていきました。
この跡が残っていると見るたびに思い出すのではないかと家を一回りこすり落としました。

3時半に作業を終えボランティアセンターに戻りました。

その後、仙台に戻り銭湯に入って帰ろうとしましたが、なんと月曜日は市内の銭湯は全部休みなんです。
時間的に駅近くしか無理なので入浴だけできるホテルを見つけ連絡するとメンテナンスの為に夜からしか入れないと言われ断念し、ご飯を食べに行きました。

レンタカーを返し、バスの発着所へ。
部屋が暑い!

会社ではクーラーでからだを冷やしすぎてるのと、クーラーが苦手な事もあり普通の扇風機に加えクリップ式の扇風機で空気の流れを作ってみました。

33.4度から32.9度に下がりましたが、やっぱり暑いものは暑いですね。
最終日も5時半に起き、荷物をまとめホテルをチェックアウト。
コンビニで朝、昼食を買い亘理町へ。

亘理町のボランティアセンターに着き受付をすると、泥だし作業に割り当てられました。
このボランティアセンターはしっかりシステマチックに機能していて、指示や注意点等明確です。
ボランティアの通行証をもらい8人組で一軒の家を担当する事に。

ボランティイアセンターで長靴に入れる鉄板入りのインソールを借りました。
これをいれないとがれきの釘等踏んだら突き抜けたりして危険だからです。
保護めがねや長靴も借りる事が出来るし、マスクやミネラルウォーターも支給されます。

ボランティアセンターの近くにやはり仮設住宅やテント村に自衛隊のキャンプがありました。

ここは平地がひろがる土地で高速道路を海側に越えた途端に景色が一変!
普通の街がいきなりがれきの山と流されなかった建物が点々と建つ光景に。
ただ、流されなかった建物も地面から2メートル越えるあたりまでは津波の跡がくっきりと残っています。
高速道路の土手で津波が止められたので、こういう状態なんだそうです。

我々が担当する家は家主が来られる予定はないが、老夫婦が住まれていた家でおじいさんが津波で流され遺体が見つかってないので、それに関連することを話さないようにと注意がありました。

一緒に来た人は横浜から4時間で朝に着いたばかりでボランティアして、とんぼ返りで翌日仕事だと。
毎週のように来てると言ってました。